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自動二輪車のシート構造
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- 【要約】
【課題】 バックレストとシートとの間の隙間によって生じる見栄えの悪化およびその隙間への水の浸入を防止し、加えてバックレストの小型化を図る。
【解決手段】 タンデムシート4の、メインシート部4aとタンデムシート部4bとの境界部を形成する縦壁部190の中央部に、前方に突出する凸部192を形成し、この凸部192に沿って、バックレスト191を前後に移動可能に嵌合する。凸部192の前面192aに、バックレスト191を最も前方に配したときでもその前面192aとバックレスト191との隙間を塞ぐカバー部材300を取り付ける。カバー部材300は、前後方向に伸縮自在でバックレスト191の移動に追従し、前記隙間を塞ぎ、かつその隙間への水の浸入を防ぐ。
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- 【特許請求の範囲】
【請求項1】 車体に設けられたシートの所定箇所に、上方に立ち上がる縦壁部が形成され、この縦壁部の前方に、シートに着座する運転者あるいは乗員の腰部を後方から支持するバックレストが前後方向に移動自在に設けられた自動二輪車のシート構造において、前記バックレストと前記縦壁部との間に、これらの間に生じる隙間を塞ぐカバー部材が配設されていることを特徴とする自動二輪車のシート構造。
【請求項2】 前記縦壁部は、車体前方に突出する凸部を有し、この凸部に嵌合する凹部が、前記バックレストの後面に形成され、縦壁部の凸部の前面とバックレストの凹部の奥面との間に、前記カバー部材が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のシート構造。
【請求項3】 前記カバー部材は、車体の前後方向に伸縮する弾性部材で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車のシート構造。
【請求項4】 前記カバー部材は、可撓性を有する材質で形成され、前記縦壁部と前記バックレストとに取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車のシート構造。
- 【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車のシート構造に係り、特に、運転者等の乗員の腰部を後方から支持するバックレストが前後方向に移動自在に設けられたシート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上記バックレストが備えられたシートとしては、例えば、運転者用のメインシート部の後方に乗員が着座するタンデムシート部が一段高く形成され、両シート部の境界部である段部を形成する縦壁部の前方に、バックレストが配設されたものがある。このバックレストにより、メインシート部に着座する運転者は腰部が後方から支持され、乗り心地が向上する。このようなバックレストにおいて、従来、その配設位置が、運転者の身長やライディングポジションの好み等に応じて前後に調整できるようになっているものが実用化されている。その一構造例としては、前記縦壁部の中央部に車体前方に突出する凸部が形成され、一方、バックレストの後面に、縦壁部の凸部に摺動可能に嵌合する凹部が形成され、バックレストを凸部に沿って前後に移動させ、適切な位置において、バックレストを固定する。バックレストの固定は、その後面から後方に突出させたステー板を縦壁部に貫通させるとともにシートの底板にねじ止めする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記バックレストを備えたシート構造においては、バックレストを前方に移動させると縦壁部との隙間が拡大し、場合によってはその隙間が見えてしまい、見栄えが著しく悪化していた。また、その隙間に雨水や洗車時に使用する水が入り込みやすく、このような水が、ステー板が貫通する孔からシート内部に浸入するおそれもあった。ここで、縦壁部の凸部の長さを大きくとれば、バックレストを前方に移動させても、凸部とバックレストとの重畳長さに余裕が生じ上記問題を回避できる。ところが、これによるとバックレストの前後方向が長くなって大型化してしまうとともに、シートのデザイン性に制約が与えられ、見栄えの悪化を招く。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、バックレストとシートとの間の隙間によって生じる見栄えの悪化が抑えられるとともに、その隙間への水の浸入が防止され、加えてバックレストの小型化が図られる自動二輪車のシート構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明においては、車体に設けられたシートの所定箇所に、上方に立ち上がる縦壁部が形成され、この縦壁部の前方に、シートに着座する運転者あるいは乗員の腰部を後方から支持するバックレストが前後方向に移動自在に設けられ自動二輪車のシート構造において、前記バックレストと前記縦壁部との間に、これらの間に生じる隙間を塞ぐカバー部材が配設されていることを特徴とする。
【0006】上記構成によると、バックレストを前方に移動させても、バックレストとシートの縦壁部との間に生じる隙間がカバー部材で塞がれる。したがって、隙間があくことによる見栄えの悪化が抑えられるとともに、その隙間への水の浸入が防止される。また、隙間を小さくするためにバックレストを大型化する必要がなくなり、逆に小型化が図られる。
【0007】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、前記縦壁部は、車体前方に突出する凸部を有し、この凸部に嵌合する凹部が、前記バックレストの後面に形成され、縦壁部の凸部の前面とバックレストの凹部の奥面との間に、前記カバー部材が配設されていることを特徴とする。
【0008】また、好ましい実施の形態においては、前記カバー部材は、車体の前後方向に伸縮する弾性部材で形成されていることを特徴とする。また、好ましい実施の形態においては、前記カバー部材は、可撓性を有する材質で形成され、前記縦壁部と前記バックレストとに取り付けられていることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、本実施例に係るシート構造を備えたスクータ型自動二輪車1の側面図である。同図において符号2は車体フレーム、3は動力ユニット、34,52はそれぞれ前輪、後輪、35はハンドル、4は運転者と、その後ろに乗員(タンデムライダー)が着座できるタンデムシート、1aは樹脂製の車体カバーである。車体フレーム2は、ヘッドパイプ5と、このヘッドパイプ5の中央部に固着され車体後方かつ斜め下方に延びる1本のメインフレーム11と、このメインフレーム11の下端部にその前端部が固着されて車体後方に延びる左右一対のサイドフレーム12と、ヘッドパイプ5におけるメインフレーム11の接合部よりも下方およびサイドフレーム12の前端部にその前端部が固着され、サイドフレーム12の下方においてサイドフレーム12にほぼ沿いながら車体後方に延びる左右一対のダウンチューブ13と、サイドフレーム12とダウンチューブ13の後端部同士を一体に連結する懸架ブラケット14と、この懸架ブラケット14の後端部にその前端部が固着され、車体後方に延びるリヤフレーム15と、このリヤフレーム15の上部に固着され、リヤフレーム15と略三角形を形成する支持パイプ16等から構成されている。サイドフレーム12とダウンチューブ13とは、それぞれに固着された2本の縦パイプ25によっても互いに連結され、また左右のサイドフレーム12同士は、それぞれに固着された2本の横パイプ26によって互いに連結されている。この車体フレーム2は、鋼材やアルミ等の金属材料からなり、上記各要素同士の固着は、溶接によってなされている。
【0011】前記ヘッドパイプ5には、ステアリングシャフト18が貫通されている。このステアリングシャフト18の上端および下端には、アッパホルダ36およびアンダホルダ17が固定されている。アッパホルダ36には前記ハンドル35が固定され、アンダホルダ17には、左右一対のフロントフォーク33が支持されている。フロントフォーク33の下端部には、前記前輪34が回転自在に支持されている。また、ダウンチューブ13の後端部には、駐車時に車体を安定して支持するスタンド23が取り付けられている。
【0012】前記動力ユニット3は、気筒軸が前傾された水冷式4サイクル型エンジン50に、Vベルト式無段変速機51が接続されたものである。この動力ユニット3は、リンク20を介して前記懸架ブラケット14に揺動自在に支持されている。無段変速機51の後端部には前記後輪52が支持されており、エンジン50の動力が無段変速機51を介して後輪52に伝達されるようになっている。無段変速機51の後端部と前記リヤフレーム15との間には、リヤクッション53が架け渡されている。このリヤクッション53により、動力ユニット3および後輪52の揺動が緩衝される。なお、符号116はエンジンのラジエータである。
【0013】前記シート4は、運転者が着座するメインシート部4aの後方に、乗員が着座するタンデムシート部4bが形成されてなるもので、前記車体フレーム2の上部に支持されている。後部のタンデムシート部4bはメインシート部4aより一段高くなっており、両シート4a,4bの間には、バックレスト191が配設されている。このバックレスト191は、主に運転者の腰部を支持することにより乗り心地の向上を図るためのもので、配設位置を、運転者の身長やライディングポジションの好み等に応じて前後に調整できるようになっている。シート4は、図2に示すように、前端下部に設けられたヒンジプレート250が車体フレーム2に回動自在に結合され、前端部を中心に上下に開閉するようになっており、閉じた状態で、その後端部に設けられた図示せぬシートロックを介して車体に着脱可能に係合するようになっている。
【0014】シート4におけるメインシート部4aの下方には、燃料タンク211が、車体フレーム2に固定されて配設されている。この燃料タンク211は、その前端上部に、斜め前方に突出する給油口211aを有している。この給油口211aには、図2に示すように、キャップ251が着脱可能に装着される。前記シート4の前端面には、図2に示すように、枠状の開口カバー252により、給油口211aを露出させる給油開口253が設けられている。そして、開口カバー252に、給油開口253を開閉するフューエルリッド215が取り付けられている。ここで、フューエルリッド215の構造を、図2ないし図5を参照して説明する。図2はこのリッド部分の断面図であり、図3はリッドを裏側からみた図である。また、図4はリッドの開閉操作部分の詳細図であり、図5はその巻きばねの斜視図である。
【0015】このフューエルリッド215は、縦に長い略長方形の板状に形成されており、図2に示すように、その下縁に形成されたヒンジ部215aが、開口カバー252の下縁に回動自在にヒンジ結合されている。フューエルリッド215の上縁には、フューエルリッド215を開けるためのレバー260と、このレバー260とは別体で、開口カバー252に係合してフューエルリッド215の閉状態を保持するフック270とが設けられている。
【0016】レバー260は、L字状に形成されたレバー本体261の先端に台形状の鍔部262が一体に形成されたもので、レバー本体261の基端部に一体形成した軸受部261a(図3)が、フューエルリッド215の裏面に設けられた回動軸280に回動自在に装着されている。回動軸280は軸心を車体幅方向に配設してフューエルリッド215の裏面の取り付けられている。
【0017】フック270は、フック本体271の先端にフック爪272が一体に形成されたもので、フック本体271の基端部に一体形成した軸受部271aが、前述のレバー本体261の軸受部261aに隣接して、回動軸280に回動自在に装着されている。このフック270にはさらに、突出片270aが一体形成され、この突出片270aが、レバー本体261の上面側の連接凹部261C(図3)の上面に係合する。
【0018】回動軸280には、レバー260およびフック270を、図4の矢印P方向に付勢する巻きばね290が装着されている。この巻きばね290は、図5に示すように、中央部のまっすぐ延びる中央係合部291の両側に、第1ばね部292と第2ばね部293とが形成されたもので、各ばね部292,293が、回動軸280に装着されている。第1ばね部292の端部292aは、フューエルリッド215の裏面に当接している。なお、図3は、プレート282を外した状態であり、プレートの位置を破線で示している。第2ばね部293の端部293aは、レバー本体261の側面に突出するバネ受け261bの上面に係合している。このバネ受け261bは、前記連接凹部261cに連続して形成されている。また、中央係合部291は、フック本体271の背面に係合している。
【0019】上記巻きばね290の作用により、レバー260およびフック270は、常に図4の矢印P方向に付勢され、給油開口253を閉じた状態において、図2に示すように、フック270のフック爪272が開口カバー252に形成された突片254に係合する。この状態で、レバー260は、鍔部262がフューエルリッド215の表面と面一になる位置で保持される。次に、フューエルリッド215に形成された凹所255に指を差し入れて鍔部262を持ち上げ、レバー260を矢印Q方向に回動させると、このレバー本体261の連接凹部261cに当接するフック270の突出片270aを介して、フック270が、巻きばね290の中央係合部291の押圧力に抗して同方向に連動して回動する。これにより、突片254に対するフック爪272の係合が外れる。ここから、さらにレバー260を引っ張ると、フューエルリッド215が開く。
【0020】フューエルリッド215が開いた状態でレバー260を離すと、ばね部292の端部292aがフューエルリッド215の裏面を押圧し、且つばね部293の端部293aがレバー本体261のバネ受け261bを押圧しているため、この押圧力でレバー260を内側に押し、レバー260は通常の引込んだ位置に戻る。
【0021】次に、フューエルリッド215を閉じていくと、フック爪272が突片254に乗り上げていくことにより、フック270は、巻きばね290の中央係合部291に抗して、一旦矢印Q方向に回動し、突片254を乗越えると、巻きばね290により、矢印P方向に回動して、フック爪272は突片254に係合する。これにより、フューエルリッド215の閉状態が保持される。この閉動作の際、フック270が突片254を乗越えるときに、一旦矢印Qの方向に回動してフックの突出片270aも同方向に回動するが、フックとレバーは別体であって、このフックの突出片270aはレバー本体261の連接凹部261cの上面に配置されているため、レバー本体側に対しなんら作用せず、単にレバー本体の上面から一旦離れるだけであって、レバー260は、バネ力により引込んだ状態に保持される。
【0022】このように、レバー260とフック270が別体で、フューエルリッド215を開けるときにはフック270はレバー260とともに回動し、閉めるときには内部でフック270のみが回動する構造により、リッド開閉操作時の使用感が向上し、また巻きばね290の付勢力は小さくて済み、これに伴って耐久性の向上が図られる。
【0023】次いで、前記車体カバー1aを説明する。この車体カバー1aは、図1に示すように、前輪34、後輪52およびシート4を除く車体のほぼ全体を覆っている。この車体カバー1aは、ヘッドパイプ5および左右のフロントフォーク33の前方から側方を覆うフロントカバー6と、このフロントカバー6の上方に固定された透明なウインドシールド134と、ハンドル35を覆うハンドルカバー43と、フロントカバー6の後部に配設されヘッドパイプ5やサイドフレーム12等の後部を覆うレッグシールド7と、このレッグシールド7の下方に連続して配設されて車体後方に延び、左右のサイドフレーム12の側方を覆うフートボード8と、このフートボード8の下面に連続して配設されて車体後方に延び、左右のダウンチューブ13の側方を覆うアンダーカバー9と、フートボード8およびアンダーカバー9に連続して配設され、シート4の下方から動力ユニット3の上方を覆うサイドカバー10とから構成されている。
【0024】以上が、自動二輪車1の全体構成であり、続いて、本発明に係る前記シート4を、図6ないし図8を参照して詳述する。図6はシート全体の斜視図、図7はバックレスト部分の立面図、図8はその平面図である。シート4は、適度なクッション性を有するシート本体200の下面に、シート底板201が固定されてなり、メインシート部4aとタンデムシート部4bは、段部を形成する縦壁部190によって分けられる。この縦壁部190の前方に、バックレスト191が配設されている。縦壁部190の幅方向中央部には、前方に突出する断面長方形状の凸部192が一体に形成されている。一方、バックレスト191の後面には、シート4の凸部192を囲んでこの凸部192に嵌合する凹部191aが形成されている(図6(B))。
【0025】上記バックレスト191の移動調整機構193を、以下に説明する。バックレスト191の後面下部には、凹部191aを形成するフレーム板194が固定されている。このフレーム板194には、左右2本の取付けステー195が装着されている。この取付けステー195は、先端側の屈曲した固定部195aと、これに連なり後方に延びる位置調整部195bからなり、各取付けステーの固定部195aがフレーム板194の2ヵ所でボルト止めされている。各ステーの位置調整部195bの後端部には、ボルト210がねじ込まれるねじ孔195cが形成されている。
【0026】一方、シート4の凸部192の前面の左右2ヵ所には、前記取付けステー195が移動自在に挿入される挿通孔196が形成されている。これら挿通孔196の後側には、シート底板201の上面に固定されたガイド部材198が設けられ、ステー195をガイドするとともに、左右方向の位置を固定保持する。
【0027】シート底板201には、取付けステー195の移動方向に沿って、ステー位置決め用の複数(この例では5つ)のボルト挿通孔199が等ピッチで形成されている。
【0028】上記移動調整機構193によれば、取付けステー195を各ガイド孔196に挿入し、かつバックレスト191の凹部191aをシート4の凸部192に嵌合させてバックレスト191を縦壁部190の前方に配設し、ステー195のねじ孔195cをシート底板201のいずれかのボルト挿通孔199に一致させ、そのボルト挿通孔199に通したボルト210をねじ孔195cにねじ込むことにより、バックレスト191はシート4に固定される。
【0029】位置を変える場合には、ボルト210を外してステー195を前後に移動させ、適当な位置において、前述と同様にボルト210でステー195をシート底板201に固定することで、運転者の身長やライディングポジションの好みに応じた位置にバックレスト191を固定することができる。このようなバックレスト191の位置の調整ならびに固定は、シート4を前方に回動させて開き、シート底板201を露出させた状態で行う。
【0030】本実施例においては、前記縦壁部190の凸部192の前面192aに、凸部192とバックレスト191との間に生じる隙間を塞ぐカバー部材300が取り付けられている。このカバー部材300は、矩形状の底部301と、この底部301の上縁から略直角に立ち上がる上部302と、底部301の左右の側縁から略直角に立ち上がる三角形状の側部303とが一体成形されたものである。このカバー部材300は、ゴム等の弾性かつ可撓性を有する材質でできており、上部302および側部303を車体前方に向けた状態で、底部301の裏面が、凸部192の前面192aに接着されている。底部301には、前記ステー195が貫通する貫通部304が形成されている。この貫通部304は蛇腹で構成されている。この蛇腹は、凸部192の前面に接着されてはいない。
【0031】上記カバー部材300は、バックレスト191が最も前方に移動させられたときには、図7の実線
- 【公開番号】特開平10−16845
【公開日】平成10年(1998)1月20日
【発明の名称】自動二輪車のシート構造
- 【出願番号】特願平8−170494
【出願日】平成8年(1996)6月28日
【出願人】
【識別番号】000010076
【氏名又は名称】ヤマハ発動機株式会社
- 【代理人】
【弁理士】
【氏名又は名称】荒井 潤
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