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自転車用方向指示灯
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- 【要約】
【課題】自転車に、方向指示灯を取付けることに依って、道路走行中の運転者と、前後接近中の自動車運転者及び、通行人との、交通安全対策の一環に役立つ、自転車用方向指示灯を提供する。
【解決手段】ハンドルバー左右に取付けた方向指示灯のケースに、グリップ内に装てんした乾電池からの配線が、ハンドルバーの中を通り、ケース内の豆電球に連結し、グリップ上のスイッチの作動に依って、豆電球が灯り、方向指示灯に灯が点る。
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- 【特許請求の範囲】
【請求項1】ハンドルバー(1)左右に取付けた、矢印長方形で、上部下部を金属板(9)で、前後側面を透明色の塩ピ板(10)を張り付けた、方向指示灯(7)のケースに、グリップ(2)内に装てんした乾電池から、グリップ(2)上にセット(2)されたスイッチ(3)を通した電気マイナスと、電気プラスの配線(13)が、ハンドルバー(1)のパイプの内部を通過して、方向指示灯ケースに内蔵された豆電球(12)に連結することを特徴とする、自転車用方向指示灯。
- 【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾電池を内蔵したグリップに、セットされたスイッチによって、ハンドルバー左右の、指示灯が点滅する方向指示灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車に、方向指示器の取付けられたものは提出されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自転車は、転倒し易く、従って指示灯の点灯に伴う乾電池、配線、豆電球は、外部に露出しない事と、指示灯ケースは突出するので、堅固が必要。
【0004】
【課題を解決するための手段】ハンドルバー左右に取付けた、【図2】が示すように、矢印長方形で、上部下部を金属板で、前後側面を透明色塩ピ板を張り付けた方向指示灯のケース(7)に、【図6】グリップ内に装てんした乾電池から、グリップ上にセットされたスイッチを通して、電気マイナスと、電気プラスの配線が、ハンドルバーのパイプの内部を通過して、方向指示灯に内蔵された豆電球に連結する。
【0005】乾電池用プラスチックケース(14)に、乾電池2ケをセットして、グリップパイプ内部にそう入し、乾電池用プラスチックケース上部に【図5】スイッチセット(3)を設置する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、乾電池を内蔵したグリップのスイッチ位置の膨を、親指の触資する加重加減次第で、ハンドルバー取付の方向指示灯の灯を点滅する。
【0007】
【実施例】ハンドルバー(1)左右に、豆電球を内蔵した方向指示灯ケース(7)を取付け、グリップ(2)内に設けた乾電池からの電気配線(13)は、ハンドルバー(1)のパイプの中を通って、ケース(7)の豆電球(12)に連結する。自転車の運転者が走行中に、右折しようと思えば、右側のグリップ(2)のスイッチ(3)を親指で押せば、右の指示灯(7)が灯り、左折しようと思えば、左のグリップ(2)のスイッチ(3)を押せば、左の指示灯(7)の灯が灯る。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されたような効果を有する。
【0008】自転車用方向指示灯の点灯に従って、道路走行中の運転者の、右折するか、左折するかの、意思表示の表現は、他の運転中の運転者、及び、対面する通行人にも伝わる事となる。
【0009】路上で、自転車運転者が、指示灯の点滅で曲がる方向を指すれば、進行中の自動車運転者は、徐行及び停止し易く、危険を防ぎ、通行人も安心して、交差、通過出来る。
【00010】特に、夜間の自転車走行には、指示灯は鮮明に表現出来る。
- 【公開番号】特開平10−7049
【公開日】平成10年(1998)1月13日
【発明の名称】自転車用方向指示灯
- 【出願番号】特願平8−198237
【出願日】平成8年(1996)6月24日
【出願人】
【識別番号】596110523
【氏名又は名称】
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