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自動車用ペット席
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- 【要約】
【課題】 同乗させるペットの安全性を確保しながら、小型犬等であっても、ペットの視線をドアの窓より高くすることのできる自動車用ペット席を提供する。
【解決手段】 ペット4を収納かつ係留する収納体15と、この収納体15を着脱自在に固定する載置台14と、この載置台14を高さ調整して自動車の座席3に固定する載置台支持手段とからなる自動車用ペット席1であり、前記載置台支持手段は載置台14を軸支する副支持体11と、前記副支持体11を高さ調整自在に固定する主支持体12とから構成する。

- 【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットを収納かつ係留する収納体と、該収納体を着脱自在に固定する載置台と、該載置台を高さ調整して自動車の座席に固定する載置台支持手段とからなる自動車用ペット席。
【請求項2】
載置台支持手段は、載置台を略垂直姿勢の収納位置と略水平姿勢の使用位置との間で傾倒自在に軸支する副支持体と、該副支持体を高さ調整自在かつ着脱自在に固定して自動車の座席の座部に下端を接地する主支持体と、該主支持体から自動車の座席の背部に掛け回して前記主支持体を前記背部に緊締する固定ベルトとからなる請求項1記載の自動車用ペット席。
【請求項3】
副支持体と主支持体とはそれぞれ互いに接面する平坦な対向面を形成し、副支持体に該副支持体の対向面に向けて貫通する貫通穴を該高さ方向に複数設け、主支持体の対向面に前記貫通穴と同間隔でネジ穴を複数設けてなり、主支持体に対して該主支持体の延在方向の位置関係を加減して副支持体を宛てがった状態で連通する貫通穴及びネジ穴に副支持体から雄ネジを螺着することにより、主支持体に対して高さ調整した副支持体を該主支持体に固定してなる請求項2記載の自動車用ペット席。
【請求項4】
載置台支持手段は、載置台から下方に垂下して自動車の座席の座部に下端を接地する高さ調整自在な支持脚と、前記支持脚の下端を自動車の座席の座部に接地させた載置台から自動車の座席の背部に掛け回して前記載置台を前記背部に緊締する固定ベルトとからなる請求項1記載の自動車用ペット席。
【請求項5】
収納体の底面と載置台の上面とはそれぞれ互いに接面する平坦な対向面を形成し、収納体の底面からはロックつまみを垂下し、載置台の上面には前記ロックつまみを差し込む受け穴を設けてなり、ロックつまみは水平方向にロック爪を突出させて水平旋回自在な突起であり、受け穴は前記ロックつまみのロック爪が特定の水平方向を向いたときにのみ該ロック爪を差しこむことができる平面視形状で開口し、該受け穴に差しこんだ傾倒つまみを水平旋回させてロック爪を前記受け穴の縁に係合させることにより、収納体の底面と載置台の上面とにそれぞれ形成した平坦部位を圧接させて、収納体を載置台に固定してなる請求項1〜4いずれか記載の自動車用ペット席。
- 【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアの窓の高さに合わせて高さ調整できる自動車用ペット席に関する。
【背景技術】
【0002】
ペットの飼い主は、自身が自動車でドライブする際に、ペットも同乗させたいと考える人も多く、従来よりこうした飼い主の要望に応える製品、すなわち自動車用ペット席を構成する製品が多数販売されている。例えば特許文献1又は特許文献2では、ペットを同乗させることによる車内の汚損防止を図りながら、ペットを所定の位置に係留できるペット用車載ケースを提案している。
【0003】
上記車載用ペットケースは、ペットを収容する収容体(又は箱体)と、収容体の底面及び側面同士を互いに固定する着脱部材と、着脱部材による固定が解除されることを抑止する固定補助部材と、ペットを収容体内に係留する係留部材と、収容体を座席上に固定する固定部材とから構成される。係留部材は、収容体と座席との当接面が位置する側で固定され、ペットを背後側から係留して外部への飛び出しを防止する。また、固定部材のベルト部材を座席に掛け回せば、収容体を座席上に密着固定できる。
【0004】
【特許文献1】特開2002-159238号公報
【特許文献2】特開2002-159239号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述したように、ペットを同乗させる目的の自動車用ペット席は既に提供されているが、従来の自動車用ペット席は、特許文献1又は特許文献2に見られるように、特にペットの安全性を考慮して、自動車の座席の座部に載せるものばかりである。このため、ペットが小型犬等であれば、ペットの視線はドアの窓より低い位置になり、閉塞感をペットに少なからず与えていた。加えて、従来の自動車用ペット席は、上記ペット用車載ケースに見られるように、ペットを係留して自由を拘束していたため、前記閉塞感と相まって、ペットにはかなりのストレスを与えていたものと考えられる。
【0006】
また、飼い主から見て、ペットを自動車に同乗させるのは、窓から見える景色の変化をペットと共に味わいたいという理由もあり、上述のように、ペットの視線をドアの窓より低い位置にしてしまう従来の自動車用ペット席は、飼い主から見ても好ましいものではなかった。ここで、従来の自動車用ペット席が自動車の座席の座部に載せる構成にした理由は、あくまで同乗させるペットの安全性を考慮したものである。そこで、同乗させるペットの安全性を確保しながら、小型犬等であっても、ペットの視線をドアの窓より高くすることのできる自動車用ペット席を提供するため、特に自動車の座席に対する固定手段について検討した。
【課題を解決するための手段】
【0007】
検討の結果開発したものが、ペットを収納かつ係留する収納体と、この収納体を着脱自在に固定する載置台と、この載置台を高さ調整して自動車の座席に固定する載置台支持手段とからなる自動車用ペット席である。本発明の自動車用ペット席は、載置台を介して、載置台支持手段により、ペットを収納した収納体の高さを調整し、ペットの視線をドアの窓より高くすることができる。収納体は、ペットを収納できる大きさの箱や籠からなり、例えば上面を開放し、ペットの頭だけを突出できる開閉扉を設けたり、同様にペットの頭だけを突出できる保護カバーを着脱自在に前記開放上面に取り付けることで、ペットを収納体に係留できるようにする。
【0008】
本発明の自動車用ペット席における載置台支持手段は、載置台を略垂直姿勢の収納位置と略水平姿勢の使用位置との間で傾倒自在に軸支する副支持体と、この副支持体を高さ調整自在かつ着脱自在に固定して自動車の座席の座部に下端を接地する主支持体と、この主支持体から自動車の座席の背部に掛け回して前記主支持体を前記背部に緊締する固定ベルトとからなる構成にするとよい。副支持体は左右に副支柱を有する枠体、主支持体は左右に主支柱を有する枠体として構成できる。この載置台支持手段は、略垂直姿勢の収納位置とした載置台を副支持体に面一とし、載置台及び副支持体を一体としてコンパクトに収納できる。主支持体は、載置台を略水平姿勢の仕様位置にした副支持体を、自動車の座席に対して位置固定する際の基準部材である。
【0009】
上記載置台支持手段は、副支持体と主支持体とはそれぞれ互いに接面する平坦な対向面を形成し、副支持体にこの副支持体の対向面に向けて貫通する貫通穴を高さ方向に複数設け、主支持体の対向面に前記貫通穴と同間隔でネジ穴を複数設けてなり、主支持体に対してこの主支持体の延在方向の位置関係を加減して副支持体を宛てがった状態で連通する貫通穴及びネジ穴に副支持体から雄ネジを螺着することにより、主支持体に対して高さ調整した副支持体をこの主支持体に固定する構成がよい。これにより、主支持体に対する副支持体の高さ方向における固定位置を加減でき、この主支持体に対する副支持体の高さ調整により、副支持体に軸支された載置台の高さを調整できる。
【0010】
また、本発明の自動車用ペット席における載置台支持手段は、載置台から下方に垂下して自動車の座席の座部に下端を接地する高さ調整自在な支持脚と、前記支持脚の下端を自動車の座席の座部に接地させた載置台から自動車の座席の背部に掛け回して前記載置台を前記背部に緊締する固定ベルトとからなる構成にしてもよい。この載置台支持手段は、載置台から垂下した支持脚の長短により、載置台が直接的に座席に対する高さを調整する。支持脚は、例えば平面視略方形状とした載置台の四隅に対してそれぞれ設け、合計4本を前記載置台から垂下するとよい。
【0011】
載置台に対する収納体の固定は、次の構成による。すなわち、収納体の底面と載置台の上面とはそれぞれ互いに接面する平坦な対向面を形成し、収納体の底面からはロックつまみを垂下し、載置台の上面には前記ロックつまみを差し込む受け穴を設けてなり、ロックつまみは水平方向にロック爪を突出させて水平旋回自在な突起であり、受け穴は前記ロックつまみのロック爪が特定の水平方向を向いたときにのみこのロック爪を差しこむことができる平面視形状で開口し、この受け穴に差しこんだ傾倒つまみを水平旋回させてロック爪を前記受け穴の縁に係合させることにより、収納体の底面と載置台の上面とにそれぞれ形成した平坦部位を圧接させて、収納体を載置台に固定する。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、同乗させるペットの安全性を確保しながら、小型犬等であっても、ペットの視線をドアの窓より高くすることができる。これを実現する本発明の自動車用ペット席は、まずペットに対し、閉塞感を与える可能性が低く、ペットにストレスを与えにくくなる効果がある。また、本発明の自動車用ペット席は、飼い主に対し、窓から見える景色の変化をペットと共に味わうことのできる効果を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は副支持体11、主支持体12及び固定ベルト13からなる載置台支持手段を有する自動車用ペット席1の使用状態を表した斜視図、図2は副支持体11、主支持体12及び固定ベルト13からなる載置台支持手段を有する自動車用ペット席1の分解斜視図、図3は副支持体11に対して収納状態にある載置台14を表す斜視図、図4は載置台14に対する収納体15の固定前の状態を表す斜視図、図5は載置台14に対する収納体15の固定後の状態を表す斜視図であり、図6は提げ手151を取り付けた収納体15を表す斜視図である。
【0014】
本例の自動車用ペット席1は、自動車の助手席(座席3)に固定する例である。本例の自動車用ペット席1の全体構成は、図1及び図2に見られるように、ペット4を収納かつ係留する収納体15と、この収納体15を固定する載置台14と、この載置台14を傾倒自在に軸支する副支持体11と、この副支持体11を高さ調整自在かつ着脱自在に固する主支持体12と、そしてこの主支持体12を自動車の座席3の背部31に緊締する固定ベルト13とからなる。載置台固定手段は、副支持体11、主支持体12及び固定ベルト13から構成される。
【0015】
収納体15は、ペット4を収納できる大きさの略直方体状である樹脂製の箱からなる。この収納体15は、開放上面に沿って内周面に保護カバー16を取り付ける雌ホック152を設け、前記開放上面を囲む上縁に提げ手151(図6参照)を着脱するフック環153を設けている。このフック環153は、ペット4に装着するリードを一時的に取り付けることにより、ペット4を収納体に係留する場合にも用いることができる。また、収納体15の底面は載置台14に対する平坦な対向面157として形成され、4個所に水平旋回自在なロックつまみ154を設け、これらロックつまみ154に囲まれた平面視略十字状の接地凸部155を設けている。ロックつまみ154は、水平方向にロック爪156を突出させて水平旋回自在な突起である。接地凸部155は、対応する載置台14の嵌合凹部141に嵌合し、載置台14に対する収納体15の位置決めを図るほか、収納体15を地面等に直接置いた場合に接地することにより、ロックつまみ154が接地して破損する虞を防止する。
【0016】
保護カバー16は、ペット4の頭だけを突出できる首出し穴161を開口した布製部材で、周囲に前記雌ホック152に対応する雄ホック162を取り付けている。首出し穴161は、保護カバー16の周縁に延びるファスナー163により開放又は閉鎖自在になっている。これから、ペット4の頭を出す際はファスナー163を開き、ペット4の頭が出た後にファスナー163を閉じることにより、保護カバー16はペット4の首回りに被せた格好になる。そして、前記雄ホック162を収納体15の雌ホック152に嵌合することにより、収納体15にペット4を収納し、保護カバー16によりペット4を係留することができる。このほか、大人しいペットであれば、このペットに装着したリードを、収納体の開口上面を囲む上縁に設けたフック環に前記リードを取り付けて、ペットを係留してもよい。
【0017】
副支持体11は、左右一対の副支柱111を載置台14と略同幅の間隔で配し、両副支柱111,111を上下副補強棒112,113で連結した構成の枠体である。載置台14は、載置台後縁の左右を前記副支柱111それぞれに軸着することにより、副支持体11に軸支される。この副支持体11は、副支柱111の背面(図2中主支持体に対向する面)を対向面114とし、この対向面114に向けて貫通する貫通穴115を高さ方向に複数設けている。また、主支持体12の対向面121には、前記貫通穴115と同間隔で、貫通穴115よりも多くのネジ穴122を高さ方向に複数設けている。これにより、副支持体11の貫通穴115を貫通する雄ネジ(本例ではボルト)116を、選択した主支持体12のネジ穴122に螺着することにより、副支持体11を高さ調整して主支持体12に固定できる。
【0018】
このほか、図3に見られるように、副支持体11に対して載置台14を略垂直姿勢の収納位置と略水平姿勢の使用位置との間で傾倒自在にするため、載置台14の側縁と副支柱111とを折り畳みステー117で連結している。折り畳みステー117は、載置台14が略垂直姿勢の収納位置にあるときは屈曲して載置台14及び副支柱111の間に収納され、載置台14が略水平姿勢の使用位置にあるときは伸長し、副支柱111に対して載置台14を吊る格好で支持する。また、収納位置にある載置台は、載置台14の裏面に設けた折り畳み維持爪142を、副支持体11の上副補強棒112に設けた折り畳み維持フック118に係合させることにより、略垂直姿勢を保持できる。
【0019】
載置台14は、収納体15の底面より大きい板部材で、全体が収納体15の底面に対する平坦な対向面143を形成する。この載置台14は、収納体15のロックつまみ154と同じ位置関係に前記ロックつまみ154を差し込む受け穴144を4個所設け、収納体15の底面に設けた平面視略十字状の接地凸部155を嵌め込む嵌合凹部141を開口している。載置台14に対する収納体15の位置決めは、後述するように、接地凸部155の嵌合凹部144に対する嵌合関係により、載置台14に対する収納体15の固定はロックつまみ154と受け穴144との係合関係による。このため、接地凸部155の嵌合凹部141に対する嵌合関係や、ロックつまみ154と受け穴144との係合関係を同じにしていれば、異なる大きさ又は形状の収納体を同じ載置台14に固定できる。このように、本発明の自動車用ペット席1は、ペットに合わせて収納体だけを変更すれば、その他は共用できる汎用性を有している。
【0020】
具体的な載置台14に対する収納体15の固定手順は、次の通りである。まず、収納体15は、図4に見られるように、ロックつまみ154を載置台14の受け穴144に揃えた向きにして載置台14に載せ、ロック爪156を受け穴144から載置台14の底面に突出させる。このとき、ロックつまみ154より下方に突出する接地凸部155が、ロックつまみ154に先行して載置台14の嵌合凹部141に嵌まり込むので、載置台14に対して収納体15が位置決めでき、ロックつまみ154の向きが受け穴144に合致している限り、前記ロック爪156の受け穴144から容易に突出させることができる。そして、図5に見られるように、ロックつまみ154を水平旋回させることにより、各ロックつまみ154のロック爪を受け穴144の縁、すなわち載置台14の底面に係合させ、載置台14に対して収納体15を固定できる。載置台14から収納体15を取り外す際は、前記手順の逆である。収納体15を取り外した載置台14は、物置台としても利用できる。
【0021】
主支持体12は、副支持体11と同幅で、高さ方向に大きな枠体で、左右一対の主支柱123,123を上主補強棒124と、下接地板125とで連結した構成である。この主支持体12は、通常傾斜している自動車の座席3の背部31と略垂直な副支持体11との間に介在するスペーサとして働く。このため、例えば本例のように、両主支柱123,123の背面をそれぞれ背部31に沿って傾斜させている。好ましくは、主支柱の背面の傾斜を調整自在にするとよい。また、自動車の座席3に対して安定かつ強固に取り付けるため、主支柱123の下端に下接地板125を設けて座席3の座部32に下接地板125を接面させるほか、主支柱123に設けたベルト環126にベルトフック131を係合した固定ベルト13を座席3の背部31に掛け回して、主支持体12を座席3に対して緊締できるようにしている。
【0022】
本発明の自動車用ペット席1は、載置台14から収納体15を分離することができる。これから、図6に見られるように、収納体15の開放上面を囲む上縁に設けたフック環153に提げ手151を取り付けることにより、保護カバー16を取り付けてペット4を収納かつ係留した収納体15を、そのままキャリングケースとして利用できる。これは、とりわけ自宅から自動車にペット4を運ぶ際、自宅で収納体15にペット4を収納かつ係留して、そのまま収納体15を自動車まで運ぶことのできる利点をもたらしている。
【0023】
図7は支持脚27及び固定ベルト23からなる載置台支持手段を有する自動車用ペット席2の使用状態を表した斜視図であり、図8は支持脚27及び固定ベルト23からなる載置台支持手段を有する自動車用ペット席2の分解斜視図である。本発明の自動車用ペット席2は、収納体25は上記例(図1〜図6)と同じで、開放上面を囲む上縁にフック環253を設けるほか、底面には接地凸部255、ロック爪256を有するロックつまみ254を設けている。ペット4は、保護カバー26の首出し穴261から頭を出させる。また、載置台24も、受け穴244及び嵌合凹部241を設けている点は上記例と同じである。これは、上記例の収納体15を本例の載置台24にも固定できることを意味し、本発明における汎用性を表している。以下、上記例と相違する載置台25の細部と支持脚27とについて説明し、同じ部分の説明は省略する。
【0024】
本例の自動車用ペット席2の全体構成は、図7及び図8に見られるように、ペット4を収納かつ係留する収納体25と、この収納体25を固定する載置台24と、この載置台24を高さ調整自在にする支持脚27と、載置台24を自動車の座席3の背部31に緊締する固定ベルト23とからなる。載置台固定手段は、載置台24の裏面に着脱自在に取り付た支持脚27と、載置台24の側縁に設けたベルト環245にベルトフック231を係合した固定ベルト23とから構成される。支持脚27は、不要時に際して邪魔にならないようにできればよいため、例えば載置台に対して接面するように折り畳める構造にしてもよい。
【0025】
本例の載置台24は、支持脚27及び固定ベルト23を取り外すと単なる板部材となる。このため、収納体25は、自身の開口上面を囲む上縁に設けたフック環253に提げ手(図6参照)を取り付けるほか、支持脚27及び固定ベルト23を外した載置台24の側縁に設けたフック環246に提げ手を取り付けて、収納体25及び載置台24を一体に持ち運ぶことができる。支持脚27は、それぞれ独立して伸縮自在になっており、各支持脚27の長短により、支持脚27を取り付けた載置台24の高さ調整をする。支持脚27の伸縮は、例えば中間に設けたロックリング271を緩めて上脚部272から下脚部273を出し入れする等、従来公知である棒の伸縮構造を利用すればよい。
- 【公開番号】特開2007−49(P2007−49A)
【公開日】平成19年1月11日(2007.1.11)
【発明の名称】自動車用ペット席
【発明者】
【氏名】古川 義丸
- 【出願番号】特願2005−182239(P2005−182239)
【出願日】平成17年6月22日(2005.6.22)
【出願人】
【識別番号】505236861
【氏名又は名称】古川 義丸
- 【代理人】
【識別番号】100075960
【弁理士】
【氏名又は名称】森 廣三郎
【識別番号】100114535
【弁理士】
【氏名又は名称】森 寿夫
【識別番号】100113181
【弁理士】
【氏名又は名称】中務 茂樹
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