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遠隔制御機器、リモコン機器、それらを用いたリモート制御システムおよびリモート制御方法
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- 【要約】
【課題】リモコン機器は様々な機器をリモート制御でき、また遠隔制御機器は様々なリモコン機器からリモート制御されることができるリモートシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における遠隔制御機器10は、リモコン機器20からのリモート制御コマンド32に基づいて動作する遠隔制御機器10であって、リモコン機器20からのリモート制御コマンド32を受信するリモコン受信部11と、リモコン受信部11で受信したリモート制御コマンド32に従って該遠隔制御機器10を制御する制御部12と、該遠隔制御機器10をリモート制御するリモート制御プログラムを変換した画像情報を付与するリモート制御プログラム画像付与部13と、画像情報を表示する画像表示部15とを備える。

- 【特許請求の範囲】
【請求項1】
リモコン機器からのリモート制御コマンドに基づいて動作する遠隔制御機器であって、
前記リモコン機器からのリモート制御コマンドを受信するリモコン受信部と、
前記リモコン受信部で受信したリモート制御コマンドに従って該遠隔制御機器を制御する制御部と、
該遠隔制御機器をリモート制御するリモート制御プログラムを変換した画像情報を付与するリモート制御プログラム画像付与部と、
前記画像情報を表示する画像表示部と、を備える遠隔制御機器。
【請求項2】
前記画像表示部は、前記遠隔制御機器の起動時に前記画像情報を表示する請求項1に記載の遠隔制御機器。
【請求項3】
前記遠隔制御機器の外部から操作可能な制御プログラム画像表示タイミング制御部をさらに備え、
前記制御プログラム画像表示タイミング制御部への外部操作入力によって前記画像情報を表示するタイミングを決定する請求項1に記載の遠隔制御機器。
【請求項4】
前記画像情報は、前記リモート制御プログラムを文字,数字,図形のいずれか、もしくはその複数の組み合わせに変換した画像情報である請求項1から3のいずれかに記載の遠隔制御機器。
【請求項5】
遠隔制御機器を制御するためのリモート制御コマンドを出力するリモコン機器であって、
該リモコン機器外部からの入力操作を受け入れる操作入力部と、
前記遠隔制御機器をリモート制御するリモート制御プログラムを変換した画像情報を撮像する画像撮像部と、
前記撮像された画像情報を前記リモート制御プログラムに復元する制御プログラム復元部と、
前記復元されたリモート制御プログラムを実行し、前記操作入力部からの入力に応じてリモート制御コマンドを出力する制御プログラム実行部と、
前記制御プログラム実行部から出力されたリモート制御コマンドを前記遠隔制御機器へ送信するリモコン送信部と、を備えたリモコン機器。
【請求項6】
前記画像撮像部は、前記リモコン機器の起動時に前記画像情報を撮像する請求項5に記載のリモコン機器。
【請求項7】
前記画像撮像部は、前記操作入力部からの入力によって前記画像情報を撮像するタイミングを決定する請求項5に記載のリモコン機器。
【請求項8】
前記画像情報は、前記リモート制御プログラムを文字,数字,図形のいずれか、もしくはその複数の組み合わせに変換した画像情報である請求項5から7のいずれかに記載のリモコン機器。
【請求項9】
請求項1から4のいずれかに記載の遠隔制御機器と、請求項5から8のいずれかに記載のリモコン機器と、からなるリモート制御システム。
【請求項10】
請求項1から4のいずれかに記載の遠隔制御機器と、
請求項5から8のいずれかに記載のリモコン機器と、を備え、
前記遠隔制御機器は、
(a)前記リモート制御プログラムを変換した前記画像情報を付与する工程と、
(b)前記画像情報を表示する工程と、を実行し、
前記リモコン機器は、
(c)前記遠隔制御機器が表示した画像情報を撮像する工程と、
(d)前記画像情報からリモート制御プログラムを復元する工程と、
(e)前記復元したリモート制御プログラムを実行してリモート制御コマンドを出力する工程と、
(f)前記リモート制御コマンドを前記遠隔制御機器へ送信する工程と、を実行し、
前記遠隔制御機器は、
(g)前記リモート制御コマンドを受信して、前記リモート制御コマンドに基づいて該遠隔制御機器を制御する工程をさらに実行するリモート制御方法。
- 【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、リモート制御が行われる遠隔制御機器、リモート制御を行うリモコン機器、それらを用いたリモート制御システムおよびリモート制御方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
リモート制御を行うリモコン機器と、このリモコン機器から送信されるリモート制御コマンドに基づいて動作する遠隔制御機器とからなる、従来のリモート制御システムでは、リモコン機器内に、あらかじめ遠隔制御機器を制御するためのリモート制御プログラムが格納されており、このリモート制御プログラムに基づいてリモコン機器がリモート制御コマンドを出力して、遠隔制御機器へ送信する。遠隔制御機器は、受信したリモート制御コマンドに基づいて動作する。
【0003】
従って、あらかじめリモコン機器に格納されているリモート制御プログラムで制御可能な遠隔制御機器しか、リモート制御することができなかった。
【0004】
この改善策として、複数の遠隔制御機器を制御するために、あらかじめ複数のリモート制御プログラムをリモコン機器内に格納するものがある(下記特許文献1参照)。ユーザーは、制御したい遠隔制御機器が決まったら、制御したい遠隔制御機器のリモート制御プログラムを選択してリモート制御を行う。これにより、複数の遠隔制御機器を1つのリモコン機器でリモート制御できるようになる。
【0005】
【特許文献1】特開平7−123479号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述のように、リモコン機器内に多くのリモート制御プログラムを格納しておけば、多くの遠隔制御機器をリモート制御できるようになる。しかしながら、多くのリモート制御プログラムを格納しておくには、多くのメモリ領域が必要となる。また、あらかじめ格納しているリモート制御プログラムが対応していない機器は、制御することができないという問題があった。例えば、リモコン機器が製造された後に製造される遠隔制御機器が、新しいリモート制御プログラムを要求する場合には、このリモート制御プログラムはリモコン機器には格納されていないため、該リモコン機器からはリモート制御できないという問題があった。
【0007】
そこで本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、様々な機器をリモート制御できるリモコン機器、様々なリモコン機器からリモート制御される遠隔制御機器、これらを用いたリモート制御システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明における遠隔制御機器は、リモコン機器からのリモート制御コマンドに基づいて動作する遠隔制御機器であって、前記リモコン機器からのリモート制御コマンドを受信するリモコン受信部と、前記リモコン受信部で受信したリモート制御コマンドに従って該遠隔制御機器を制御する制御部と、該遠隔制御機器をリモート制御するリモート制御プログラムを変換した画像情報を付与するリモート制御プログラム画像付与部と、前記画像情報を表示する画像表示部とを備える。
【0009】
本発明におけるリモコン機器は、遠隔制御機器を制御するためのリモート制御コマンドを出力するリモコン機器であって、該リモコン機器外部からの入力操作を受け入れる操作入力部と、前記遠隔制御機器をリモート制御するリモート制御プログラムを変換した画像情報を撮像する画像撮像部と、前記撮像された画像情報を前記リモート制御プログラムに復元する制御プログラム復元部と、前記復元されたリモート制御プログラムを実行し、前記操作入力部からの入力に応じてリモート制御コマンドを出力する制御プログラム実行部と、前記制御プログラム実行部から出力されたリモート制御コマンドを前記遠隔制御機器へ送信するリモコン送信部とを備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明のリモート制御システムによれば、遠隔制御機器とリモコン機器との間でリモート制御を行う場合、遠隔制御機器はリモート制御されるためのリモート制御プログラムを変換した画像情報を表示し、リモコン機器はこの画像情報を撮像、復元してリモート制御プログラムを獲得できる。これにより、リモコン機器は、遠隔制御機器をリモート制御するためのリモート制御プログラムをあらかじめ保有していなくても、遠隔制御機器に対応したリモート制御プログラムを取得することができ、1つのリモコン機器で複数の遠隔制御機器をリモート制御することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
<実施の形態>
図1は、本発明の実施の形態におけるリモート制御プログラム画像表示機能を持つ遠隔制御機器10の構成を示した図である。遠隔制御機器10は、リモコン機器からのリモート制御コマンドを受信するためのリモコン受信部11、リモコン受信部11で受信したリモート制御コマンドに基づいて、遠隔制御機器10の制御を行う制御部12、遠隔制御機器10をリモート制御するためのリモート制御プログラムを変換した画像情報を付与するリモート制御プログラム画像付与部13、外部から画像情報を入力するためのインターフェースである画像入力部14、リモート制御プログラム画像付与部13から送出された画像情報を表示する画像表示部15、外部から操作可能であり、画像表示部15が画像情報を表示するタイミングを制御部12へ指示する制御プログラム画像表示タイミング制御部16を備える。
【0012】
図2は、本発明の実施の形態におけるリモート制御プログラム画像撮像機能を持つリモコン機器20の構成を示した図である。リモコン機器20は、図1に示す遠隔制御機器10の画像表示部15が表示した画像情報を撮像する画像撮像部21、画像撮像部21が撮像した画像情報からリモート制御プログラムをあらかじめ定められた復元方法で復元する制御プログラム復元部22、リモコン機器20外部からの入力操作を受け入れる操作入力部23、制御プログラム復元部22から送出されたリモート制御プログラムを実行し、操作入力部23から送出された操作情報に基づいてリモート制御コマンドを出力する制御プログラム実行部24、制御プログラム実行部24から送出されたリモート制御コマンドを遠隔制御機器10に送信するリモコン送信部25を備える。
【0013】
図3は、本発明の実施の形態の実施例を示しており、遠隔制御機器10、リモコン機器20、遠隔制御機器10が表示するリモート制御プログラムを含んだリモート制御プログラム画像31、リモコン機器20から送出されたリモート制御コマンド32との関係を示した図である。具体的には、遠隔制御機器10はリモート制御プログラム画像31を表示する。リモコン機器20は表示されたリモート制御プログラム画像31を撮像し、撮像されたリモート制御プログラム画像31からリモート制御プログラムを復元し、復元されたリモート制御プログラムを実行し、リモコン制御コマンド32を遠隔制御機器10に送信する様子を示した図である。
【0014】
次に、図1〜3を参照して、リモート制御プログラム画像表示機能を持つ遠隔制御機器10と、リモート制御プログラム画像撮像機能を持つリモコン機器20との間でリモート制御を行う動作について説明する。
【0015】
まず、遠隔制御機器10がリモート制御プログラムを画像を表示する動作について説明する。リモート制御プログラム画像付与部13は、遠隔制御機器10をリモート制御するためのリモート制御プログラムを変換した画像情報を、画像表示部15に出力する。リモート制御プログラム画像付与部13が、リモート制御プログラムから既に変換された状態の画像情報を保持しており、該画像情報を画像表示部15に出力しても良い。また、リモート制御プログラム画像付与部13が、リモート制御プログラムから画像情報に変換する機能を持ち、変換して作成した画像情報を画像表示部15に出力しても良い。
【0016】
画像表示部15は、リモート制御プログラム画像付与部13から送出された画像情報に基づいてリモート制御プログラム画像31を表示する。画像表示部15における画像表示方法としては、液晶ディスプレイなどの直視型の表示方法でも良いし、フロントプロジェクタなどの投写型の表示方法でも良く、特に限定するものではない。
【0017】
次に、リモコン機器20が撮像したリモート制御プログラム画像31からリモート制御コマンド32を送信するまでの動作について説明する。リモコン機器20において、画像撮像部21は、遠隔制御装置10の画像表示部15が表示するリモート制御プログラム画像31を撮像し、撮像画像を制御プログラム復元部22に送出する。この画像撮像部21がリモート制御プログラム画像31を撮像するタイミングは、リモート制御プログラム画像31を撮像する要求が操作入力部23に入力されたタイミングによって決定しても良いし、リモコン機器20の電源起動時としても良い。
【0018】
制御プログラム復元部22は、画像撮像部21から送出された前記撮像画像から、予め定められた変換方法に基づいてリモート制御プログラムを復元する。もし、制御プログラム復元部22が、画像撮像部21から送出された前記撮像画像から、リモート制御プログラムを復元できなかった場合、制御プログラム復元部22は、画像撮像部21にリモート制御プログラム画像31を再度撮影することを要求してもよい。また、制御プログラム復元部22で、リモート制御プログラムを復元できなかった場合に、画像撮像部21にリモート制御プログラム画像31を再度撮影することを要求する回数は、予め定められた回数でも良いし、無制限でも良い。
【0019】
制御プログラム復元部22が、画像撮像部21から送出された前記撮像画像から、リモート制御プログラムを復元できなかったと判定する方法について説明する。データを符号化し、復号化した場合に、その再生されたデータの正しさを判定する方法は、数多く存在するが、本発明は、特定の判定方法に依存する物ではなく、特に判定方法を指定する物ではないが、以下に、本発明に適すると思われる判定方法について説明する。
【0020】
第1に、前記撮像画像の画像品質が悪く、制御プログラム復元部22が、該撮像画像をリモート制御プログラム画像であると認識できなかった場合がある。第2に、遠隔制御機器10のリモート制御プログラム画像付与部13で、リモート制御プログラムを変換した画像情報を付与する際に、リモート制御プログラムのプログラムサイズ情報や、CRC(Cyclic Redundancy Check)等の誤り検出符号情報を含んだ、リモート制御プログラム画像31を付与するようにする。その場合、制御プログラム復元部22が、前記撮像画像を復元した際に、前記プログラムサイズ情報やCRC情報から、正しく復元できたかを判定することが出来る。
【0021】
制御プログラム復元部22は、画像撮像部21から送出された前記撮像画像から、予め定められた変換方法に基づいてリモート制御プログラムを復元し、前記判定方法により、正しく復元できたと判定した場合に、復元したリモート制御プログラムを制御プログラム実行部24に送出する。
【0022】
操作入力部23は、装置外部からの入力操作を受け入れ、入力操作情報を制御プログラム実行部24に送出する。制御プログラム実行部24は、制御プログラム復元部22から送出されたリモート制御プログラムを実行し、操作入力部23から送出された入力操作情報に基づいて、発行するリモート制御コマンド32を決定し、リモコン送信部25に送出する。リモコン送信部25は、制御プログラム実行部24から送出されたリモート制御コマンド32を、遠隔制御機器10に送出する。
【0023】
次に、遠隔制御機器10がリモコン機器20から送信されたリモート制御コマンド32に基づいて制御する動作について説明する。リモコン受信部11は、リモコン機器20から送信されたリモート制御コマンド32を受信し、制御部12へ送出する。制御部12は、リモコン受信部11から送出されたリモート制御コマンド32に基づいて、遠隔制御機器10を制御する。制御内容は特に限定するものではないが、画像表示部15で表示する画像の選択、画像の拡大/縮小、ピント調整、色調の調整、音量調整などを制御する。このように、リモコン機器20は、遠隔制御機器10をリモート制御するためのリモート制御プログラムをあらかじめ保有していなくても、遠隔制御機器に対応したリモート制御プログラムを取得することができ、1つのリモコン機器20で複数の遠隔制御機器10をリモート制御することができる。
【0024】
ここで、リモート制御プログラム画像付与部13が有する画像情報に変換されたリモート制御プログラムの形式は、特に限定するものではないが、例えばJava(登録商標)プログラムのような多くのプラットフォーム上で動作するプログラム形式であれば、リモート制御プログラムを実行するリモコン機器20のアーキテクチャへの依存が少なくなり、好ましいと言える。
【0025】
また、リモート制御プログラム画像付与部13が、リモート制御プログラムを画像情報へ変換する方法は、変換された画像情報からリモート制御プログラムを一意に復元可能な方法でなければならないが、変換方法自体は特に限定するものではない。例えば、リモート制御プログラムを画像情報に変換する方法としては、バーコードのような図形情報に変換しても良いし、文字や数字情報をそのまま文字フォントとして画像情報に変換しても良いし、時間的に変化する図形情報に変換しても良いし、その複数を組み合わた画像情報に変換しても良い。
【0026】
2次元バーコードであるQRコードでは、1画像で約3000バイトの情報が伝送できる。もし、リモート制御プログラムのプログラムサイズが大きい場合には、複数枚のQRコードでリモート制御プログラムを構成し、複数枚のQRコードを一定時間毎に順次表示することによって、1つのリモート制御プログラムを伝送することも可能である。
【0027】
遠隔制御機器10は、遠隔制御機器10の外部から画像データを入力するためのインターフェースである画像入力部14を備えても良く、入力された画像データを画像表示部15に送出する。画像入力部14は、VIDEO1入力、VIDEO2入力のように、複数の入力インターフェースから構成されていても良く、特に入力インターフェースのフォーマットや数を限定するものではない。
【0028】
制御プログラム画像表示タイミング制御部16が、遠隔制御機器10の外部からの入力操作によって、リモート制御プログラム画像31を画像表示部15で表示するタイミングを制御部12に指示する場合について説明する。通常、遠隔制御機器10は、画像入力部14に入力された画像情報を画像表示部15で表示している。その際に、外部からの入力操作によって、リモート制御プログラム画像31を画像表示部15で表示することを要求されると、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が、リモート制御プログラム画像31を画像表示部15で表示開始するように制御部12に指示し、リモート制御プログラム画像31の表示を開始する。
【0029】
リモート制御プログラム画像31の表示の終了タイミングは、外部からの入力操作による、リモート制御プログラム画像31の表示終了要求により、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が決定し、表示終了するように制御部12に指示しても良いし、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が、前記リモート制御プログラム画像31の表示開始タイミングから、一定時間後に表示終了するように制御部12に指示しても良い。
【0030】
また、別の表示タイミングの決定方法として、遠隔制御機器10の電源起動時に、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が、リモート制御プログラム画像31を画像表示部15で表示開始するように制御部12に指示し、リモート制御プログラム画像31の表示を開始するようにしても良い。
【0031】
この場合も、リモート制御プログラム画像31の表示の終了タイミングは、外部からの入力操作による、リモート制御プログラム画像31の表示終了要求により、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が決定し、表示終了するように制御部12に指示しても良いし、制御プログラム画像表示タイミング制御部16が、前記電源起動時のリモート制御プログラム画像31の表示開始タイミングから、一定時間後に表示終了するように制御部12に指示しても良い。
【0032】
画像撮像部21がリモート制御プログラム画像31を撮像するタイミングの決定方法としては、操作入力部23からの入力によって決定する方法にしても良い。また、別の撮像するタイミングの決定方法として、リモコン機器20の電源起動時にリモート制御プログラム画像31を撮像するようにしても良い。
【0033】
以上から、遠隔制御機器10とリモコン機器20との間でリモート制御を行う場合、遠隔制御機器10がリモート制御されるためのリモート制御プログラムを変換した画像情報を表示し、リモコン機器20がこの画像情報を撮像、復元してリモート制御プログラムを獲得できるため、リモコン機器20は、遠隔制御機器10をリモート制御するためのリモート制御プログラムをあらかじめ保有していなくても、遠隔制御機器10に対応したリモート制御プログラムを取得することができ、1つのリモコン機器20で複数の遠隔制御機器10をリモート制御することができる。
【0034】
また、リモート制御が必要なときに、リモコン機器20が遠隔制御機器10のリモート制御プログラムを獲得できるようにすることができるので、リモコン機器20と遠隔制御機器10の組み合わせをあらかじめ決定しておく必要がない。
【0035】
また、遠隔制御機器10はリモート制御プログラムをQRコードのような画像情報に変換して表示するため、この画像を視認できる空間にあるリモコン機器20しか、このリモート制御プログラムを取り込むことができない。よって、該画像を表示する空間を限定することにより、遠隔制御機器10のリモート制御プログラムを想定外のリモコン機器20が取り込み、想定外のリモコン機器20から遠隔制御機器10が操作されることを防ぐことができる。
【産業上の利用可能性】
【0036】
本発明は、専用リモコン以外のリモコン機器からもリモート制御を期待する遠隔制御機器と、あらかじめリモート制御プログラムを保有している特定の遠隔制御機器以外の機器ともリモート制御したいリモコン機器に適用できる。
- 【公開番号】特開2009−16983(P2009−16983A)
【公開日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【発明の名称】遠隔制御機器、リモコン機器、それらを用いたリモート制御システムおよびリモート制御方法
【発明者】
【氏名】志田 哲郎
- 【出願番号】特願2007−173782(P2007−173782)
【出願日】平成19年7月2日(2007.7.2)
【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
- 【代理人】
【識別番号】100088672
【弁理士】
【氏名又は名称】吉竹 英俊
【識別番号】100088845
【弁理士】
【氏名又は名称】有田 貴弘
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