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出願人:セイレイ工業株式会社 の特許一覧
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コンバインの脱穀部(特開2008−79616)
【課題】コンバインの脱穀部において、穀稈の扱ぎ残し低減を図る。【解決手段】扱胴21の後部で、前記グレンタンク13側に、送塵口処理胴22を該扱胴21と平行で、かつ前後方向に横架し、該扱室28の後部は、扱室28に開口した送塵口23を介して、前記送塵口処理胴22の前部へ連通し、該扱胴21で処理できなかった枝梗付着粒等の未処理物を送塵口処理胴(22)へ送る構成とし…
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コンバイン(特開2008−99707)
【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケ…
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バックホーのキャビン(特開2008−106606)
【課題】後方小旋回型バックホーのキャビンにおいて、中折れのドアの開閉時に折れ曲がるときに、両ドアのガラス同士の間隔が変わらないようにし、中折れ部分に配置するシール部材の寿命を長くする。【解決手段】作業機取付部16を除く旋回フレーム2を略円形に構成して、その直径を走行装置1の略幅内に構成した後方小旋回型バックホーのキャビン8において、該キャビン8に設けるドア…
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旋回作業車(特開2008−111333)
【課題】旋回作業車において、ブームシリンダの破損を防止するシリンダーカバーを提供する。【解決手段】ブーム6と、該ブームへ回動自在に取り付けられたアーム5と、該アームへ回動自在に取り付けられた作業用アタッチメント4とを有し、ブームブラケット12とブーム6との間に介装されるブームシリンダ11を、該ブームの前方に配置した作業機を備える旋回作業車において、該ブーム…
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旋回作業車のキャノピー支持構造(特開2008−114852)
【課題】旋回作業車のキャノピー支持構造において、キャノピーを後部キャノピー支持部材のみで支持する場合に比べて支持強度の向上を図るとともに、前部キャノピー支持部材を運転操作部や作業者用のガードとして用いることができるようにする。【解決手段】旋回体2の前部に前部キャノピー支持部材としての支持板56と支持ブラケット57を設け、前記キャノピー8の前部支柱19・19…
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トルクリミッタ(特開2008−133960)
【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に…
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旋回作業車(特開2008−144582)
【課題】旋回作業車においては、エンジンの上下移動を規制するストッパの配設位置がラジエータから離れた位置にあったので、エンジンの上下移動の規制効果が小さく、エンジン側のラジエータファンがシュラウドと干渉して、エンジンが停止するおそれがあった。【解決手段】エンジン21のラジエータ35側の支持部B・Cは、エンジンに固設した支持フレーム45を防振部材46を介して旋…
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掘削作業車(特開2008−303714)
【課題】掘削作業車において、旋回体の旋回フレームの剛性や、車両本体のメンテナンス性を担保しつつ、小型掘削作業車の旋回体の内部配置や外部構造をコンパクトにする。【解決手段】旋回可能に構成される旋回フレーム50の前部に掘削作業機を取り付けた掘削作業車において、該旋回フレーム50を、平板部51と、該平板部51の外周部より立設される外周フレーム59により一体に形成…
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コンバイン(特開2007−14349)
【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の…
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コンバイン(特開2007−14350)
【課題】旋回用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する操向ハンドル、走行用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する変速レバー及び刈取条合わせ操作を行う手動スイッチの3つの操作部材の操作性を向上させる。【解決手段】変速レバーは前記操向ハンドルより左側に配置し、前記手動スイッチは前記操向ハンドルを握った右手の指で操作可能なように該操向ハンドルの右内膨らみ部に設ける…
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コンバイン(特開2007−29100)
【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の…
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コンバイン(特開2007−29105)
【課題】走行クローラを駆動するミッションケースと、刈取部及び脱穀部とに、カウンタケースを介してエンジンの動力を伝達するコンバインにおいて、前記カウンタケースを介しての動力伝達の際にショックを緩和するための構造を採用するに当たり、潤滑性の維持と取り扱い性の向上とを図る。【解決手段】エンジンからの動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ126の本体側を、カウンタケー…
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コンバイン(特開2007−111056)
【課題】穀粒ロスを低減し、また揺動選別部の選別幅を有効に活用して整粒を増加させる。【解決手段】処理胴21の下方に設けられて該処理胴21の処理物を受け、この処理物を処理胴21による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して揺動選別部9上に排出する搬送体23を有し、この搬送体23によって搬送した処理物を、揺動選別部9上に排出する搬送終端部が、扱胴18の終端部側板よ…
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コンバイン(特開2007−111057)
【課題】脱穀処理量の高速化、高能率化にともなう穀粒ロスの低減を図るために、揺動選別装置の選別幅を有効に活用することができるコンバインを提供する。【解決手段】送塵口処理胴22の下方にあって該送塵口処理胴22から排出された処理物を受け、該処理物を送塵口処理胴11による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して選別部17の揺動選別装置27上に排出する搬送体50を備え…
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動力作業車の運転装置(特開2007−112437)
【課題】動力作業車の運転装置において、座席前のステップの乗降空間が一方のみの場合、路地の狭い場所等での作業時にその一方が壁側に密着した場合、乗降が出来なくなる。【解決手段】前後方向の変更可能な座席Sの解除・固定を行う座席解除レバー9と駐車ブレーキレバー1とを付設して、座席Sの前後方向の変更に伴って、同時に座席解除レバー9と駐車ブレーキレバー1も前後方向を変…
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自走式運搬車輛(特開2007−112440)
【課題】クローラ式走行装置により走行する自走式運搬車輛において、キャリアローラの部分に土砂が滞留しないように構成するとともに、特に摩耗しやすいトラックローラーのメンテナンスの簡素化を図る。【解決手段】クローラ式走行装置Gにより走行する自走式運搬車輛において、該クローラ式走行装置Gの地面に接触しない上方側に配置したキャリアローラー8の、鍔部に開口8aを設ける…
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コンバイン(特開2007−244397)
【課題】穀粒排出オーガの自動旋回に係る旋回指令手段をシンプルで操作が容易なものとし、かつ、穀粒排出オーガの自動旋回に係る誤操作を防止するコンバインを提供する。【解決手段】穀粒排出オーガが停止する作業位置は、旋回セット操作スイッチ153を一回押す毎に、収納位置からの旋回量が最も小さい作業位置から順に大きい作業位置へ変更され、旋回セット操作スイッチ153を作業…
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コンバイン(特開2007−267755)
【課題】送塵口処理胴と搬送体により、処理物を再度揺動選別・風選別することができ、三番口等から穀粒ロスを低減することができ、また選別部の選別幅を有効に活用して穀粒を増加させることができるコンバインを提供する。【解決手段】脱穀部12と、該脱穀部12で脱穀した穀粒を揺動選別・風選別する選別部17とを有し、該脱穀部12に扱胴21と、送塵口に受口が連通して該扱胴の脱…
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コンバイン(特開2007−289199)
【課題】扱胴下部周辺に周設される受網の後半部における穀稈扱ぎ残しの低減と目詰まりを防止を図るコンバインを提供する。【解決手段】脱穀部の扱室に、外周面に扱歯を備えた扱胴を前後方向に横架し、該扱胴の下方周囲に受網20を配置したコンバインにおいて、扱胴後半部の下部に位置する受網20上に複数の仕切48を扱胴回転方向に配置し、該仕切48を板状部材で構成し、前記仕切4…
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農作物順次供給装置(特開2006−18)
【課題】一括して投入された玉葱などの農作物wを1個づつ的確且つ能率的に送り出すことのできるものとなす。【解決手段】左右に配設された一対の側面壁部4a、4bと、該一対の側面壁部間に前下がり状に設けられた底板部5と、該底板部の前側近傍に配設された搬送体16が該底板部の前下側から斜め前上方へ向かうように連続的に移動され且つ該搬送体の上面の左右各側に多数のバケット…
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農作物順次供給装置(特開2006−21)
【課題】 一括して投入された玉葱などの農作物wの1個づつを適当間隔を置いて単列状に送り出す処理を能率的に行えるものとなす。【解決手段】搬送部6が、いずれも左右向き軸14、15回りへ回転される上側案内輪14aと下側案内輪15aとを具備し、これら案内輪に無端状の搬送体16をこれの上張り面部が前斜め上方へ送り移動されるように掛け回し、該搬送体の左右側の長手方向個所…
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脱穀機の揺動選別装置(特開2006−47)
【課題】 扱室の前方から揺動選別体上の始端側に流入する扱卸物と、二番還元物が一緒になって選別層が厚くなり、選別風の不足や良穀粒の回収率が低下したり、浮揚した塵埃に受け網から漏下した穀粒が混入する等の課題がある。【解決手段】 受け網から落下する扱卸物をチャフシーブで受け止め、扱胴の軸芯方向に移送しながら粗選別をする揺動選別装置を設けた脱穀機において、チャフシー…
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農作業機における運転室内の前照灯の配置構造(特開2006−1397)
【課題】運転室体を備えない型式と運転室体を備える型式の2型式を設けた乗用型農作業機において、前記両型式の走行車体を前照灯も含め共通化を計る。【解決手段】座席50と操作装置20を備えた操縦部5を、前面と左右側面をガラス等の透明板を配した運転室体60で被覆した構成の運転室6を走行車体の前部に配した農作業機において、前照灯55を運転室体60の内包部に配置し、前方…
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農作業機における運転室内の前照灯の配置構造(特開2006−1527)
【課題】前面部をガラス等の透明板を配した運転室体で被覆した構成の運転室を走行車体の前部に配した農作業機において、前照灯を運転室体の内包部におけるハンドル台の上部に配置した乗用型農作業機において、操縦者への不要な直射光や反射光を遮り、室外前方の視界を前面透明板を通しても鮮明に把握する。また、運転室体を備えない型式と運転室体を備える型式の2型式を設けた乗用型農…
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根菜収穫機(特開2006−14743)
【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の前方下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく前方下部に引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タイ…
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コンバイン(特開2006−20543)
【課題】 サイド操作コラム内の点検作業を効率良く行うこと。【解決手段】 キャビン内にサイド操作コラムを配設したコンバインにおいて、サイド操作コラムは、開口させた左側面をキャビンの左側壁の内面に当接させて配置すると共に、同キャビンの左側壁に点検口を開口し、同点検口を開閉蓋体を介して開閉自在に閉蓋して、同点検口を通してサイド操作コラム内を左側外方から点検可能とな…
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コンバイン(特開2006−20544)
【課題】 キャビンへの乗降を楽に行うことができるようにすること。【解決手段】 キャビンに設けた乗降用開閉扉の近傍に、乗降用ステップを設けたコンバインにおいて、乗降用ステップは、固定ステップ形成体と可動ステップ形成体とを具備すると共に、可動ステップ形成体は、固定ステップ形成体よりも下方位置において、固定ステップ形成体よりも外側方位置に配置した使用位置と、固定ス…
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コンバイン(特開2006−20545)
【課題】 弾性力調節体の調節操作を楽に行うこと。【解決手段】 刈取部により刈り取った穀稈を脱穀部へ搬送する搬送部にフィーダハウスを設け、同フィーダハウス内に駆動チェンを配設し、同駆動チェンにテンションアームを介してテンションスプロケットを噛合させ、同テンションアームとフィーダハウスの内壁との間にテンション保持体を介設すると共に、同テンション保持体は、駆動チェ…
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コンバイン(特開2006−20546)
【課題】 グレンタンクの枢支部を簡易な構造となすこと。【解決手段】 機体フレーム上の左側に脱穀部を配置する一方、右側に穀粒貯留部を配置し、同穀粒貯留部にはグレンタンクを設けると共に、同グレンタンクは、下部を中心に前後方向の軸線廻りに外側方へ回動自在となしている。従って、グレンタンクを枢支する枢支部の構造を、上下方向の軸線回りに回動自在に枢支している従来のグレ…
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コンバイン(特開2006−20547)
【課題】 キャビン内で操向操作を行うオペレータの居住性を向上させるコンバインの提供。【解決手段】 キャビン31の後壁部79に冷・暖房装置150を設けると共に、同冷・暖房装置は、装置本体151とコンデンサ152とに分離して形成し、キャビンの後壁部の左右いずれか一側上部に装置本体を配置する一方、他側上部にコンデンサを配置し、同コンデンサの上方位置に後窓153を設…
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コンバイン(特開2006−20608)
【課題】 簡単にかつ確実に所要の操作スイッチを指で操作することができるようにすること。【解決手段】刈取部を具備するコンバインにおいて、変速レバーの把持部に刈取部の各種動作を操作するための操作スイッチを複数設けて、把持部を把持したまま所要の指で各操作スイッチを操作可能となすと共に、少なくとも近接する操作スイッチ同士は指接触面を相互に異形となして、指感触を異なら…
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根菜収穫機(特開2006−20645)
【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。【解決手段】機体進行方向の前面側で前記左右一対の挟持無端帯3・3の根菜の未掘り起こし側の前方の下部には、引き抜くべき根菜の茎葉部を未掘り起こし側の根菜の茎葉部と絡まないように分離する分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上…
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根菜収穫機(特開2006−20646)
【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の根菜の未掘り起こし側の前方の下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、根菜の既掘り起こし側の前方の下部に引き起こし装置…
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穀粒排出オーガ装置(特開2006−25623)
【課題】穀粒排出オーガ装置9の穀粒排出能力を低下させることなく、横オーガ13についてこれの操作性や機体の安定性を向上させたり或いは穀粒受け渡しの至便性を向上させる。【解決手段】螺旋縦送り部材b2の回転により穀粒タンク7内の穀粒を上方へ搬送する縦オーガ11と、該縦オーガ11の上部から延出され螺旋横送り部材b4、b5の回転により該縦オーガ11から供給された穀粒…
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コンバイン(特開2006−25696)
【課題】 脱穀部上に楽に乗降すること。【解決手段】 穀稈を刈り取る刈取部と、同刈取部により刈り取られた穀稈を搬送する搬送部と、同搬送部により搬送された穀桿を脱穀する脱穀部とを具備するコンバインにおいて、搬送部に設けたフィーダハウスの外側方位置でかつ脱穀部の前方位置に梯子配設空間を形成し、同梯子配設空間内に梯子を配設した。このようにして、梯子配設空間内に梯子を…
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選別機の微石粒除去装置(特開2006−26466)
【課題】 異物や病虫害を受けた被害粒と、微石粒や小さい穀粒の除去ができる選別装置は、格別に選別経路を設けたり分離装置を組合せるために構造が複雑になり重量が増加し、移動や据付けの労力が増大する課題がある。【解決手段】 回転ドラムで穀粒を分別する下部選別体の下方にコンベヤを設けて揚穀装置に穀粒を受継がせる選別装置において、回転選別体2の下方に設けたコンベヤ3の受…
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アウトリガーの油圧シリンダ(特開2006−27442)
【課題】アウトリガーにおける油圧シリンダの構成を考慮することにより油圧ホースの破損防止を図るとともに、油圧シリンダの配置方法を考慮することによりロッド部分の傷つきの防止を図る。【解決手段】機体両側にアウトリガー10を上下に揺動自在に配置し、該アウトリガー10と機体の間に油圧シリンダ40を配置して昇降駆動可能に構成されたアウトリガーにおいて、該油圧シリンダ4…
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穀類収穫機における刈取部回動開閉装置(特開2006−34119)
【課題】 従来の技術においては、刈取部を支持する支持金具を利用し、該支持金具を回動支点とした回動開閉構造が知られているが、刈取部回動開閉装置の構造が複雑になり製造原価を含む製作上の課題として潜在していたので、その改善が要求されるところであった。【解決手段】 本願発明では、機台前端に回動開閉支点軸を立設させ、該回動開閉支点軸に回動フレ−ムを水平回動自在に枢設して…
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根茎収穫機(特開2006−34120)
【課題】畝の表面から法面に沿うように倒れた茎葉部を畝の表面を走行する板状のそり体では法面上に倒伏した玉葱の茎葉部を掻き揚げることができないそのため玉葱の抜き残しが生じる。【解決手段】根茎収穫機において、畝Uの法面U2に追従して上下自在に揺動する前記補助分草装置70を縦回し形係止引起し装置1cの側面から機体前方へ向けて傾斜させ、更に前記補助分草装置70の作用…
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農作業機における運転室(特開2006−35924)
【課題】変形小区画で畦に囲まれた水田圃場などに多く利用されるクローラ式乗用管理機等の小型農作業機において、前方及び側方直近の状況が直視でき、天候や作業環境より操縦者を保護し、生産性に優れ、乗降容易で居住空間の広い運転室を提供する。【解決手段】クローラ部3L・3Rより前方に延出し、クローラ部3L・3Rの上方を通り後方に延出する上部枠8上に運転室6を載置し、運…
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農用灌水往復ポンプ(特開2006−42651)
【課題】ピストン185やピストン軸186のこじれ程度を減少させ円滑に往復変位させることにより、安定的に水を吐出させる。【解決手段】シリンダ部184のピストン案内孔j1の一端を閉鎖するピストン軸受部187を備え、前記ピストン案内孔j1内のピストン185から延出されたピストン軸186がピストン軸受部187の軸受孔j8に挿通される農用灌水往復ポンプにおいて、前記…
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作業機の昇降シリンダ制御機構(特開2006−50958)
【課題】昇降バルブを精度よく切り換えることができ、ハンチング等の不具合を防止するような構成とすることを目的とする。【解決手段】作業機の対地高さを鎮圧輪80によって検知し、該鎮圧輪80に連結する昇降バルブ31が切り換えられて、機体が所定の対地高さとなるように該昇降シリンダ24を制御する対地作業機の昇降シリンダ制御機構47において、該昇降バルブ31を切り換える…
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脱芒機の供給量制御装置(特開2006−55753)
【課題】 枝梗処理するために処理室内の圧力を高めるが高過ぎると損傷粒を生じ、収穫機と同様の低い内圧であれば枝梗除去が促進されない。又、枝梗付着粒が混在する量や枝梗付着力の強弱によって処理室内の穀圧が変化し、処理能力が安定しない課題がある。【解決手段】 ツースバーが植設された回転軸をシリンダー内に架設し、一側に供給口を設け他端に排出口を開設した脱芒機において、…
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回転選別機の選別助長装置(特開2006−55754)
【課題】 流動層の隆起が高くなると該流動層の先端で反転する穀粒が増加し、シリンダーの壷穴に嵌り込んだ穀粒と干渉して該壷穴から離脱するようになり、持上げ作用による選別性能が低下する課題がある。【解決手段】 選別胴内に形成する流動層に沿わせて選別助長板を設けた回転選別機において、回転するシリンダー1の内周に沿って選別助長板2を設けて作用面3を円弧状にし、非作用面…
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移動車両(特開2006−56392)
【課題】ステップフロアー周辺の構造を変更して、燃費や製造コストを低減できるものとする。【解決手段】運転席の前方下部に、合成樹脂材で一体状に成形された燃料タンク21を配置し、該燃料タンクの上壁部21aに凹凸模様が形成されるようにブロー成形されたステップフロアーSFが構成され、燃料タンクの側面壁部に凹みを形成し、該凹み部が補助ステップS1Sなされた構成である。
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コンテナ用冷凍装置(特開2006−71252)
【課題】筐体内の構成部材のレイアウトを変更して、冷凍能力を増大させ、長時間駆動が可能な構成とすることを目的とする。【解決手段】筐体10内に、冷媒回路53によって接続されたコンプレッサ51とコンデンサ52とエバポレータ81とを設け、エンジン41に連設された発電機45によって該コンプレッサ51が駆動されて、該筐体10に接続されるコンテナ室内を冷却するコンテナ用…
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コンテナ用冷凍装置(特開2006−71253)
【課題】コンデンサにおける熱交換性能を向上しつつ、コンデンサをコンパクトに構成することを目的とする。【解決手段】筐体10内に、冷媒回路53によって接続されたコンプレッサ51とコンデンサ52とエバポレータ81とからなる冷凍機器を配置したコンテナ用冷凍装置1において、一対のコンデンサ52・52を側面視略V字状に配置したコンデンサユニット103を構成した。また、…
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コンテナ用冷凍装置(特開2006−71254)
【課題】筐体に配置される構成機器のメンテナンス性及び組み立て性を向上させることを目的とする。【解決手段】筐体10内に、冷媒回路53によって接続されたコンプレッサ51とコンデンサ52とエバポレータ81とを設け、エンジン41に連設された発電機45によって該コンプレッサ51が駆動されるコンテナ用冷凍装置1において、該筐体10に摺動レール100を施設し、該摺動レー…
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移植機の苗トレイ縦送り装置(特開2006−75061)
【課題】縦送り突起を苗トレイに確実に係合させ、安定して苗トレイを搬送する装置を提案することを目的とする。【解決手段】苗載台7に、一端が駆動スプロケット(駆動輪体)44に懸装されて苗トレイ18の縦送り方向Xに沿って環状駆動される縦送りチェーン(無端帯)45が配設され、該駆動スプロケット44によって該縦送りチェーン45が移動されて、縦送りチェーン45の側面から…
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コンバインの昇降機収納装置(特開2006−81455)
【課題】 豆類の収穫では、搬送するコンベヤに噛込みを生じたり、グレンタンクの穀圧で搬送抵抗が増大して損傷粒になるために昇降機を装備するが、稲麦を収穫する場合の排出距離が該昇降機では短くなり、排出する方向も制約される課題がある。【解決手段】 脱穀部に並設したグレンタンクの後方を中心に排出オーガが旋回するコンバインにおいて、グレンタンク1の外側面2に昇降機5を併…
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根菜作物収穫機(特開2006−81469)
【課題】葉茎部の長手方向を3分割以上の複数片に分割する切断処理を的確に行えるようになす。【解決手段】条植された根菜作物を機体の走行中に地中から引き抜いた後、葉茎部排出搬送装置14で略水平な特定方向へ搬送する過程で、この葉茎部排出搬送装置14の下側に位置した第1葉茎切断装置18で根菜部を切り離すと共に、この葉茎部排出搬送装置14の上側に位置した第2葉茎切断装…
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コンバイン(特開2006−87405)
【課題】 セカンドモアにより残稈を確実に刈り取ること。【解決手段】 走行機体の前部に刈取部を昇降可能に設け、同刈取部にセカンドモアを昇降可能に設けると共に、刈取部の昇降動作にセカンドモアの昇降動作を連動させるべく制御したコンバインにおいて、走行機体の走行速度にセカンドモアの昇降速度を比例させた。従って、刈取部の刈取装置が刈り取っていない部分まで、セカンドモア…
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農作物順次供給装置(特開2006−101756)
【課題】 農作物順次供給装置において、コンテナから一度に多数の玉葱などの農作物収容部へ投入した場合、ブリッジ現象が発生しても農作物を個々のバケットで1個ずつ掬い上げ搬送させる装置を提供する。【解決手段】 側面壁部4a、4bへ軸支した後軸10に先細りの樋状に形成した荷受台5を前傾姿勢に設け、該荷受台5の前端部を上下揺動させるとともに、該荷受台5の前端部に斜め上…
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コンバインの選別装置(特開2006−101785)
【課題】揺動選別装置の始端部を構成するフィードパンと唐箕のファンケースとの間に選別部の終端側に向けて選別風を送風する補助送風装置を有するコンバインの選別装置において、選別部内での穀粒などの滞留を防止し、フィードパンからオーバーフローする穀粒なども確実に選別できるようにするとともに、補助送風装置からの選別風についてチャフシーブの各フィン間を吹き上げる方向の風…
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コンバインの刈刃装置(特開2006−109724)
【課題】 摺動自在に設けた刈刃の往復運動にともなって発生する衝撃音や振動を対向刈刃の構成にして緩和するが、該対向刈刃の境界部に堆積物が発生して切断性能を阻害する課題があり、これを解消する刈刃装置の提供である。【解決手段】 2分割した可動刃が摺動する対向刈刃の上方に分草杆を配置した刈刃装置において、対向刈刃1の境界部2に仕切り板3を設け、その下端5を受け刃6の…
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色彩選別機(特開2006−110516)
【課題】外力付与手段11が異色粒状物w1に外力を付与する時点の正確性を向上させる。【解決手段】流下案内面2aの下端から落下される粒状物wを撮像するエリアセンサー14を具備した速度特定手段10を設ける。或いは、少なくとも1つのセンサーによる粒状物撮像位置が他のセンサーの粒状物撮像位置に対し粒状物の落下方向へずれた状態となるように2つ以上のセンサーを配設し、前…
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乗用移動農機(特開2006−111038)
【課題】ステアリングホイルが設定角以上の転向によってエンジン回転を自動的に減速させるエンジン回転自動減速機構を備えるものでありながら、運転部のフロアを高床平坦面に形成できて、運転部の乗降や居住性が良好で、車体の最低地上高が低められることもない乗用移動農機を得る。【解決手段】ハンドルコラム17に装設するステアリングホイル24の左右回動によって機体を操向するよ…
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フィーダー及び色彩選別機(特開2006−111434)
【課題】ホッパー9から流下樋2への粒状物wの供給において粒状物wがその流動通路から外方へこぼれ落ちるのを阻止してホッパー9から選別手段3まで粒状物wを安定的に供給する。【解決手段】動力により振動されるトラフ10の底部10a上面から特定距離離れた高さ位置にホッパー9の出口通路9aの下端を位置され、前記ホッパー9内の粒状物wが前記出口通路9aから前記トラフ10…
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農作物順次供給装置(特開2006−121982)
【課題】荷受け台の前端に設けた搬送部で斜め上方に搬送する構成にしているが何らかの原因でこの搬送体が停止した場合、搬送部で搬送されている玉葱の重量で、搬送部が斜め下方へ移動する現象が発生し、搬送中の玉葱が荷受け台へ落下しない農作物順次供給装置を提供する。【解決手段】側面壁部4a・4bへ軸支した後軸10に荷受け台5を前傾姿勢に設け、該荷受け台5の前端部に斜め上…
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脱穀装置(特開2006−122060)
【課題】脱穀装置の選別部において、セカンドファンにおける渦流防止、及び風選効率の向上を可能な風路を構成する。【解決手段】脱穀装置に設けた揺動選別装置の前部下方に唐箕を配置し、該唐箕後方には、前から順に、一番コンベア、セカンドファン、二番コンベアを横設し、揺動選別装置の後端部近傍には機内の塵を排出する吸引ファンを備えると共に、前記一番コンベアと二番コンベアの…
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根菜収穫機(特開2006−129737)
【課題】根菜で満たされた収納袋51を機体横外方へ比較的容易に移動させることができ、また収納袋51をこれの内方の根菜wが損傷しないように圃場の地面上に降下させることができ、機体の横安定性を過度に低下させない。【解決手段】走行機体の左右一側に根菜wを掘り起こしその葉部を切除する掘上切除手段12を、そして走行機体の他側に、該掘上切除手段12で葉部を切除された後の…
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甘藷挿苗機(特開2006−129769)
【課題】甘藷挿苗機を構成する各部のレイアウト上の問題により、植付けの作業性が損なわれることがある。【解決手段】左右一対の前輪2・2および後輪3・3と、畝高さに応じて上下高さが制御される走行機体4と、を備え、走行機体4には、甘藷苗を保持可能な搬送ベルト21を駆動して苗を搬送する苗搬送台12と、苗搬送台12より苗を引き継ぎ、その苗を掴んだ状態で畝中に突入する往…
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甘藷挿苗機(特開2006−129780)
【課題】従来の甘藷挿苗機は一つの植付け姿勢に対応した専用機となっており、植付け姿勢を切り替えることができない。【解決手段】ハンドルフレーム7に位置固定され、回転駆動される植付け駆動軸25と、植付け駆動軸25と一体に、その周りを公転する第一支点軸29と、ハンドルフレーム7に位置固定される姿勢調整軸27と、姿勢調整軸27周りに公転自在に設けられる第二支点軸30…
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脱穀機の還元物処理装置(特開2006−129793)
【課題】 搬送体と二番処理胴が同軸構造では、処理物や二番物を処理する周速度や、受け網面積を拡大する等の手段を講じ難い長尺胴になって軸振れが生じたり支持剛性が不足する。一方処理作用を受ける処理胴長が長くなり損傷穀粒の発生を招く課題がある。【解決手段】 処理室受網14の下方に設けた搬送体2の前端部を二番処理胴6の受継口17に臨ませた接続構造にし、前記搬送体2と二…
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走行車輌の駆動装置(特開2006−131229)
【課題】走行車輌の駆動装置において、変速機構を減速機から切り離した構成とする。【解決手段】エンジンより、HST変速装置と減速機を介して、履帯式走行装置に動力伝達する走行車輌の駆動装置において、エンジンからの動力を、該エンジンEの後部に固設したHST変速装置のHSTポンプPaに伝えて変速し、該HSTポンプPaの油圧を作動油管78・79を介して、前記減速機Gに…
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コンバインの二番処理装置(特開2006−136336)
【課題】二番還元コンベアと二番処理装置との間で、二番物が詰まり難いようにし、選別装置の選別性能・枝梗除去の精度の向上、機体のコンパクト化を図る。【解決手段】二番還元コンベア14終端に設けた二番処理装置10を有したコンバインにおいて、二番処理装置10に制御弁63を設け、該制御弁63を角度調整可能に構成し、また、前記制御弁63を複数設け、各制御弁63を連結手段…
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コンバインの選別装置(特開2006−136337)
【課題】脱穀処理量が多い場合、前記開度が大きい場合において、「精選別」が適切に行なわれ、二番還元サイクルを行なう量を増加させ、枝梗処理を効果的に行ない、選別能力の向上と品質の向上を図る。【解決手段】脱穀処理量に応じて揺動選別装置のチャフシーブ55の開度を自動調節するようにしたコンバインの選別装置であって、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量…
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移植機の押圧装置(特開2006−141262)
【課題】植付け爪と押圧体との上下動のタイミングを容易に調整可能とし、畝上面の苗を傷付けることなく畝上面を鎮圧させる押圧装置を提案することを目的とする。【解決手段】植付け爪20L・20Rの植付け動作に連動して押圧ローラ34を上下方向に揺動する押圧駆動機構35を設けた甘藷挿苗機1の押圧装置14であって、前記押圧駆動機構35は、一方向に連続的に回転駆動されるアー…
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コンバイン(特開2006−149244)
【課題】フィーダハウス内に無端体としてのローラチェンとスラットとを有する供給コンベアを構成するコンバインにおいて、供給コンベアの駆動部などへの藁の巻付きを防止するとともに藁の巻き付いた状態を解消することにより、フィーダハウス内部において藁が詰まることを防止する。【解決手段】スラッ34トの非搬送側に突出するスクレーパ44を、該スラット34のローラチェン33・…
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コンバイン(特開2006−149245)
【課題】フィーダハウス内に構成される供給コンベアの内側への藁などの侵入を防ぐことにより、供給コンベアの駆動部などへの藁の巻付きを防止し、フィーダハウス内部において藁が詰まることを防止する。【解決手段】刈取部で刈り取られた穀稈を脱穀部に送給する供給コンベア11を、前軸支部及び後軸支部32の間に巻回される左右一対の無端体(ローラチェン)で構成し、フィーダハウス…
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粒状物色彩選別機(特開2006−150177)
【課題】空気流入口18のそれぞれに対応した空気噴出ノズル16の特定水平方向f2の配置間隔を従来よりも小さくすることを可能となし、また空気噴出ノズル16からの空気噴射時点の正確性を向上させる。【解決手段】多数の動力止弁15と、特定落下位置の異色粒状物w1を特定領域へ吹き飛ばす空気流を生じさせるための多数の空気噴射ノズル16を水平特定方向f2の直線状配置に形成…
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粒状物処理用空気噴射装置と、粒状物色彩選別機(特開2006−150178)
【課題】空気系や電気系の異常を、圧力センサを移動させる構造を使用しないで認識できるようにする。【解決手段】それぞれの動力開閉弁16の空気入口と圧縮空気源22との間に気密タンク24を設け、気密タンク24と圧縮空気供給源22を元側空気供給ライン21で連通させ、一方では気密タンク24と前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ライン20で連通させ、さらに元側空気供給…
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苗移植機(特開2006−158358)
【課題】穿孔体によるマルチフィルムへの穿孔作業を確実にし、作業効率を向上させることを目的とする。【解決手段】苗植付爪9の上下往復動によって畝中に苗を移植する苗移植機において、苗植付爪9による苗植付け深さを検出する昇降センサとしてのセンサローラ15と、畝面に張設されたマルチフィルムに穿孔する穿孔体10と、畝中に移植された苗を覆土する覆土輪12とを備え、該セン…
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甘藷挿苗機(特開2006−166734)
【課題】植付け爪を長く形成すると、植付け爪の往復動に必要なスペースを広大化してしまう。【解決手段】甘藷苗を土中に植え付ける左右一対の植付け爪20L・20Rと、植付け爪20L・02Rを側面視で往復運動させる爪往復動機構24と、植付け爪20L・20Rを開閉運動させる爪開閉機構40と、を備え、機体の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復かつ開閉するように駆…
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コンバインの脱穀装置(特開2006−166865)
【課題】 排稈通路の下側に処理胴を装備すると、斜め搬送する排稈の穂先側が処理室に接触して排稈姿勢が乱れ、切断長さが不揃いになって切断部に巻き付いたり、横断流ファンに前記処理胴の排塵口が接近して飛散する損失穀粒が生じる課題がある。【解決手段】 処理胴7に搬送体2を併設して還元物を揺動選別体25の始端側に放出する還元装置Aにし、排藁チェン60を斜設した排稈通路5…
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コンバインの脱穀装置(特開2006−166866)
【課題】 排稈通路の下側に処理胴を装備すると、斜め搬送する排稈の穂先側が処理室に接触して排稈姿勢が乱れ、切断長さが不揃いになって切断部に巻き付いたり、横断流ファンに前記処理胴の排塵口が対向して飛散する損失穀粒が生じる課題がある。【解決手段】 処理胴7に搬送体2を併設して還元物を揺動選別体25の始端側に放出する還元装置Aにし、該還元装置Aを排稈通路5の上側に設…
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農作物順次供給装置(特開2006−166867)
【課題】投入した玉葱などの農作物を1個ずつ特定姿勢に整えて適当間隔で送り出す農作物順次供給装置を提供する。【解決手段】左右に配設した一対の側面壁部の間に玉葱を掬い斜め上方へ搬送し、その搬送終端から落下させる搬送部を設けた前段送出部と前段送出部の搬送終端から落下した玉葱を受取り適当間隔で前方へ送る後段送出部を備えた農作物順次供給装置において、搬送部の終端部か…
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脱穀装置(特開2006−166926)
【課題】脱穀装置の選別部において、プレファンの省略、揺動本体の剛性強化、及びフィード板による揺動選別性能の向上が可能な、唐箕ファンとセカンドファンの風路構成を簡潔にする。【解決手段】揺動選別装置27に脱穀部10の受網より漏下する処理物を受けて後方に移送する前フィード板30と、該前フィード板30からの処理物を選別する粗選別部33と、該粗選別部33から漏下する…
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米麦などの穀類調製施設及び穀類調製出荷施設(特開2006−181405)
【課題】操作性の向上と設備コストの低減を図る。【解決手段】米又は麦などの穀粒を主たる成分とした被処理物を籾摺選別機1で処理した後、色彩選別機3で該被処理物から異色粒状物を除去するように調製するものものとなされ、前記籾摺選別機と前記色彩選別機をそれぞれ独立に始動停止させる手動操作手段を備えた米麦調製施設において、前記籾摺選別機1の機体近傍の操作部9に、色彩選…
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粒状物色彩選別機(特開2006−181406)
【課題】被処理物である粒状物w群中に異常色粒状物w2が大きな割合で混入しているときに、既存技術の簡易な変更により、正常色粒状物w1に外力を付与して該正常色粒状物w1を精度よく選り出す。また被処理物である粒状物w群中に正常色粒状物w2が大きな割合で混入しているときに、簡易な構成変更により、異常色粒状物w2に外力を付与して該異常色粒状物w2を精度よく選り出すこ…
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高所作業車(特開2006−182466)
【課題】作業台床部に、操作ぺダルを前後及び左右方向にそれぞれ揺動操作可能に取り付けた高所作業車において、操作ペダル操作時の安全性を、構造簡易にして確実に向上させること。【解決手段】作業台の床部に操作用ペダル51を前後方向及び左右方向にそれぞれ揺動操作可能に取り付けると共に、同操作用ペダルの周縁部に作業台の床部上面より上方に突出する誤踏み防止体101を設けた…
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シート支持構造(特開2006−192961)
【課題】コンバイン等のシート支持構造において、簡単な構成であり、工具などを必要とせずに簡単に位置調整をすることができ、運転者が小柄な人などの場合でも、良好な操作性が得られるようにするとともにシートの座り心地を改善する。【解決手段】ボンネット20上に、回動軸22にて回動自在にシート21の前部を支持する前支持部23と、ボンネット20のシート載置面20a及びシー…
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清掃機能付仕切壁装置(特開2006−198538)
【課題】透光壁部17aの撮像性能を良好に維持できるものとなす。【解決手段】ブレード18を仕切壁17の表面と直交する方向から見たときに透孔壁部17aの領域の外方となる位置でしかも透孔壁部17a及び仕切壁17から特定距離だけ離反させた位置に移動させて停止させるものとしたブレード駆動案内手段19、30を形成する。またブレード18の前面及び後面に付着した付着物を特…
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歩行型除雪機における操作体の配置構造(特開2006−200201)
【課題】歩行型除雪機は主幹道路までの生活道路の確保に主に使用され、足元の悪い状態が多く、安全を考慮し、頻繁に行なわれる除雪部の傾き調節や高さ調節の操作体を、操縦者が両手でハンドルを握った状態で操作できるように配置した歩行型除雪機を供給する。【解決手段】傾き調節及び高さ調節機能を作動させるシーソー式スイッチの操作体58・59を、ハンドル53が有する後方に延出…
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コンバインの排藁搬送装置(特開2006−223254)
【課題】 排藁チェンを上下回動させる従来技術は、回動操作毎に機体内に装備した駆動ベルトを脱着する手間が掛かり又、回動中心が搬送体から離反した回動操作では持上げる操作力が増加する課題がある。【解決手段】 扱胴軸7から動力を受動する搬送体1を上下回動可能にした排藁搬送装置において、該搬送体1を駆動する入力プーリ2の中央部Xに向けて前記搬送体1の回動中心線Pを延設…
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コンバイン(特開2006−223261)
【課題】刈取部において、穀稈をスムースに搬送可能とする。【解決手段】左右及び中央の刈取穀稈株元部のそれぞれを挟持搬送して合流させる左右及び中央の株元合流搬送チェンと、前記左右及び中央の株元合流搬送チェンの搬送始端部に左右及び中央の刈取穀稈株元部を掻込む左右及び中央の掻込輪とを備えた刈取部を有するコンバインにおいて、刈取入力軸19から縦伝動軸44、横伝動軸4…
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コンバイン(特開2006−223262)
【課題】中央株元合流搬送チェンのテンション転輪による緊張が損なわれず、穀稈の搬送に支障が生じることがないようにして、穀稈のスムースな搬送を可能とする。【解決手段】左右及び中央の刈取穀稈株元部のそれぞれを挟持搬送して合流させる左右及び中央の株元合流搬送チェン33L・33R・33Cと、前記左右及び中央の株元合流搬送チェンチェン33L・33R・33Cの搬送始端部…
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高所作業車(特開2006−225054)
【課題】ゴンドラを取り付けたブームの旋回中心をフレームの後部に設定するとともに、部分旋回に留めて、フレームによるブームの支持長を長くできてフレームの姿勢を安定させることのできる高所作業車を提供する。【解決手段】走行機能を有するフレーム1に設けられた旋回軸2に対して水平面内で旋回可能なコラム3を設け、コラム3にゴンドラ4を取り付けたブーム5を起伏可能、かつ伸…
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高所作業車(特開2006−225055)
【課題】ブームの転倒防止のためにウェイトを取り付けるのに、ブームを取り付けるコラムの中に隠れて挿入した高所作業車の提供。【解決手段】走行機能を有するフレーム1の後部に設けられた旋回軸2に対して水平面内で旋回可能なコラム3を後方に延出して縦設し、コラムにゴンドラ4を取り付けたブーム5を起伏可能、かつ伸縮可能に接続した高所作業車において、コラムの中にウェイト2…
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粒状物色彩選別方法と、ラインセンサを備えた粒状物色彩選別機(特開2006−231109)
【課題】落下している個々の粒状物wの左右水平方向f2及び粒状物落下方向f3におけるラインセンサによる撮像精度を向上させて、粒状物w群からの異色粒状物の除去を確実に行えるようにする。【解決手段】粒状物色彩選別方法において、ラインセンサの各回の左右水平方向f2走査で撮像される粒状物w上の範囲m1が粒状物落下方向f3上で、重複の生じない連続した状態か、あるいは、…
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粒状物色彩選別機の選別結果保存機構(特開2006−231110)
【課題】選別結果物である粒状物などのトレーサビリティー情報を手間少なく保存することを可能となす。【解決手段】良品側と不良品側とのそれぞれに対応する粒状物通路4a、4bの少なくとも1つから特定量の粒状物wを外方へ取り出すものとしたサンプル取出手段24と、該サンプル取出手段24により取り出された粒状物wを容器内に封入するパッカー34と、前記容器内に封入された粒…
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乗用四輪作業車の前車軸体補強構造(特開2006−248356)
【課題】 高床型乗用四輪作業車におけるフロントアクスル部の剛性を高めるに好適な補強構造を得る。【解決手段】 高床式乗用作業車の前車軸体を、車体フレ−ムに着脱自在に取付ける横向き上方部とその左右端部に垂設する一対の縦筒ケ−スとで正面視門型に形成し、その前車軸体の門型内側部分の略全域をガ−ドする門型の補強体を付設した。また、門型の補強体を天板部と縦板部とに分割形成し…
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除雪機における動力伝達構造(特開2006−249755)
【課題】小型除雪機は主幹道路までの生活道路の確保に主に使用され、左右に建造物等がある路地や作業距離が短い区間や排雪水路沿いなど作業場の条件により、雪の噴出距離を押さえる必要が頻繁に生じるので、この対応が容易に行なえ、且つ、エンジンの動力を有効に使用して作業が行なえる効率の良い除雪機を供給する。【解決手段】エンジン10の出力軸11と除雪部4のファン伝動軸42…
- コンバイン(特開2006−254732)
【課題】 選別物の分散化を良好に確保すること。【解決手段】 刈り取った穀稈を回転する扱胴により脱穀する脱穀部と、同脱穀部により脱穀した穀粒等の選別物を、選別体により選別する選別部とを具備し、上記選別体のフィードパン上に前後方向に伸延する選別物案内体を設けて、同選別物案内体によりフィードパン上において扱胴の回転方向下手側に偏った選別物を、扱胴の回転方向上手側に…
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脱穀装置(特開2006−254733)
【課題】 穂先部との摩擦により摩耗し易い受網体の穀稈搬入側部の寿命を延命化すること。【解決手段】 外周面に多数の扱歯を突設した扱胴と、同扱胴の直下方位置において扱胴の周面に沿わせて張設した受網体とを具備し、同受網体と扱胴の外周面との間に穀稈を挿入すると共に、同穀稈を扱胴の軸線方向に移送させながら軸線廻りに回転する扱胴の扱歯により脱穀し、脱穀・処理した脱穀処理…
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脱穀装置(特開2006−254734)
【課題】 穀稈の株元部が鋼板製網上を円滑に移送されるようにすると共に、同鋼板製網を通しても脱穀処理物を漏下させて、脱穀処理物の漏下性能を良好に確保すること。【解決手段】 外周面に多数の扱歯を突設した扱胴と、同扱胴の直下方位置において扱胴の周面に沿わせて張設した受網体とを具備し、同受網体と扱胴の外周面との間に穀稈を挿入すると共に、同穀稈を扱胴の軸線方向に移送さ…
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コンバイン(特開2006−254798)
【課題】ラジエータとインタクーラとをメンテナンス作業が行いやすくなるように配置するとともに、十分に冷却可能とする。【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外…
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コンバイン(特開2006−254799)
【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外…
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コンバイン(特開2006−254800)
【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設け、前記エンジンカバーの一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、エンジンカバー35とインタクー…
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コンバイン(特開2006−254821)
【課題】 例えば、路上走行等の場合において夕方や夜間などに走行灯を点灯させる際に、該走行灯が所定位置を正確に照らすことができるように刈取部を保持する保持操作を簡単容易に行うことができるコンバインを提供する。【解決手段】 機体と、前記機体の前方に該機体の幅方向に沿った回動軸線回り揺動自在に連結された刈取部Aであって、前方を照らす走行灯Lが設けられた刈取部Aと、…
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